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境界性パーソナリティ障害の人と恋愛する前に決意すべきこと【男女どちらも】

2019年12月17日

こんにちは、エンパシスト兼マインドプロデューサーの関根(@cekineco)です。

たまたま出会った人、たまたま好きになった人が境界性パーソナリティ障害を患っている人であるということもあるかもしれません。

境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)は別名BPD(ビーピーディー)とも呼ばれる精神疾患で、可能性が高い原因はいくつかありますが、断言できる原因はまだ解明されていません。

境界性パーソナリティ障害の人と恋愛するかどうか悩んだとき、お付き合いをする前の段階で決意すべき点があります。

これはお医者さんや本、その他のサイトには書いていないことかもしれませんが、僕が実際に境界性パーソナリティ障害の彼女と付き合い、2年で完治、その後結婚することができた成功体験に基づくお話です。

境界性パーソナリティ障害の人と恋愛する前に

結論からお話します。

境界性パーソナリティ障害の人と恋愛する前に決意しなければいけないことがあります。

それは「本気で向き合うか」「ここで身を引くか」です。中途半端な気持ちではお互いが不幸になります。毎日が穏やかな生活ではないので、決意しないとすぐに「別れようかな」という思いを抱いてしまうのです。

結論としてこのようにTweetしました。

ここからもう少し深堀りしていきますね。

境界性パーソナリティ障害は治る病気です

お付き合いをする以前の前に、そもそも境界性パーソナリティ障害は治るの?いつ治るの?と思っている方もいるとおもうのですが、結論を言いますと「治る病気」です。

とはいえ、治るためには治る要素、素早く治るには素早く治る要素が必要となります。

境界性パーソナリティ障害はお医者さんの中でも見解が分かれる病気で、A医師は「だいたい30歳を超えたぐらいに少しずつ良くなってくる」と言い、B医師は「この病気は治らないかもね」と言います。

上の記事では境界性パーソナリティ障害について、僕と妻の実話をお話しています。

また、完治までの流れは下記noteに記してあります。

僕の歴史の中には「境界性パーソナリティ障害が治った」という事実がありますので、そもそも境界性パーソナリティ障害は治る病気ですし、中度から重度の症状であっても本気で向き合えば1年〜2年で治ることもあると確信しています。

境界性パーソナリティ障害 の人との恋愛と決意

さて、僕は冒頭のTweetで「本気で向き合うか」それとも「ここで身を引くか」を決意すべきとお伝えしました。

普段から境界性パーソナリティ障害に関するご相談は多く、ご家族や彼氏さんや彼女さんからご相談いただくことも多いです。

家族以外の人(彼氏彼女)に僕が必ずお伝えすることが、この「本気で向き合うか、ここで身を引くかを決めること」です。

なぜこの決意が必要なのかといいますと、一番大きな理由は、境界性パーソナリティ障害の相手がより深い苦しみを負ってしまうからです。

仮に中途半端な気持ちで付き合ったとします。

日中のLINEでのやり取りやデート中であれば、好きな相手と一緒にいることで心は比較的穏やかです。ですからここで自傷行為をしたり泣き叫ぶ等の症状はほとんどでないと思います。

問題は、夜とデート後です。

いくらあなたとのデートが楽しかったとしても、それとこれとは別であって、寂しさや苦しさを紛らわすために自傷行為をします。あなたに心配してもらいたいという気持ちもあります。

ですが、あなたからすると「デート後なのに自傷行為…こんな感じで今後も付き合っていけるのかな?もうしんどいかも」と思ってしまうかもしれません。

それであなたの態度がそっけなくなったり、別れ話をしたりすれば境界性パーソナリティ障害の相手はこれまで以上に荒れ、自傷行為だけでなく自殺未遂までしてしまう可能性も出てきます。

その反面、あなたは境界性パーソナリティ障害の相手の魅力も知っているのです。

その姿を見て、可愛そうだなぁとかやっぱり好きだなぁとかいろいろな感情が出てきて、結局はすんなりと別れられずに同じ悩みを長い間繰り返していくことになります。

すべての理由をここで書くことは出来ませんが、中途半端な気持ちで付き合うことは「あなた」も「境界性パーソナリティ障害の相手」もどちらも苦しい思いをしてしまうという理由です。

また、共依存になってしまうのもお互いが苦しむ理由です。

上の記事は親御さん向けの記事ではありますが、自傷行為(リストカットなど)との向き合い方についてお話しています。

付き合うなら覚悟を持って接すること

僕は境界性パーソナリティ障害の彼女と分かっていながらお付き合いすることを決めています。

ものすごく悩みました。3日ほど本気で。

悩んだポイントは「自分に向き合う器があるのか」という点と「自分の力で治せるのか」という点です。

治せないと思ったのであれば僕は付き合うつもりはなかったので、「いけるかなぁ、難易度高いなぁ」と悩んでいました。

ここで本気で向き合えば必ず自分が成長できると思ったので、最終的にはお付き合いをする決断をしたのですが、結果的には本当に良かったと思っています。

今、境界性パーソナリティ障害の相手とお付き合いするかどうかで悩んでいるのであれば、ものすごく大きな覚悟が必要だったのと、めちゃくちゃ大変なこともあるということは覚悟していただきたいと思っています。

もし自信がなく、苦労したくない、苦しみたくないと思うのであれば、迷わず今回は身を引くことをオススメします。

繰り返しになりますが、生半可な気持ちではあなたも相手も苦しむ結果になります。

決意は自分なりの決意で良い

「決意」と言っても、100%結婚しなければならない、絶対に別れてはいけないということではありません。

自分を脅迫することは結果的に不幸や生きづらさに繋がってしまうので、あなたが幸せになることができなくなってしまいます。

決意というのは、あくまで自分のできる範疇での決意です。

たとえば、「2年間は迷わず全力で向き合う」や「全力で限界まで向き合ってみて、それでもダメだったら仕方ない」というような決意です。

全力でやったのにそれでもダメだったら仕方ないことです。これ以上どうしようもできませんし、誰もあなたを責めることもしません(相手以外は…)。

この場合、別れ際だけ最悪の場合を想定したり、相手の無意識にアプローチをかけて依存を解いていくといった方法で別れることができれば結果的にはしっかり別れられます。

別れ際は結構シビアなので、そのときは僕にご相談いただけたら助けになれると思います。

とにかく「自分なりの覚悟」「自分なりの決意」を持って接してみてください。

「自分なり」の決め方ですが、ここにもポイントがあります。

●あとで後悔しない
●あとで悩まない
●あとでブレない

ここを意識して決めてみてください。

実質的なリーダーはあなたです!

僕は、境界性パーソナリティ障害に限らずその他の精神疾患においても「信頼できるリーダーの存在」がものすごく大切であると考えています。

この「信頼できる」というのは、境界性パーソナリティ障害の人(相手側)から見ての「信頼」です。

それがお医者さんかもしれない、家族かもしれない、恋人かもしれない、その他の人かもしれない、それは誰になるかはわかりません。

信頼できるリーダーが病気で苦しんでいる相手を幸せな方向へ導いていくことが恋愛にも人生にも大切なことだと思うのです。

というより、僕はこの意識を持って彼女(現在の妻)と向き合いました。

●リーダーの自分が悩んでどうする
●リーダーが悩んだら彼女はもっと悩む

何度もこう思い、自分を戒め、彼女のケアと自己成長を行なっていました。

境界性パーソナリティ障害の人とお付き合いされるされないに関わらず、あなたも相手も幸せに、心の成長を存分に遂げていくことを心から願っています。

いつでもご相談ください。

下記「心を落ち着かせることでどん底から這い上がる力が生まれる【リアルお客様の声も掲載】」の記事では、境界性パーソナリティ障害かもしれない彼氏さんと恋愛されている女性からの実際のご相談やメールのやり取りの様子を公開しています。

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関根 浩平/KOHEI SEKINE

悩みの根本原因を見抜き、根本から改善に導くコーチ・マインドコンサルタント。エンパス・HSPを活かして生きる、心の専門家。

心を知ると経営、恋愛などすべての人生に役立ちます。

顔色を伺って意味のないセッションは大嫌いなので、「結果」に全力投球しています。

リピート率87%、累計顧客数813名。

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