こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
僕はマインドプロデューサーとしてお悩み改善と目標達成の支援を行なっていますが、ウェブサイトプロデューサーとしての顔も持っています。
そこで、売り込まずに集客できるホームページ制作というサービスを提供していて、必ずお伝えしていることがあるんですね。
それが今回の記事でお話することであり、コンテンツマーケティングで集客していく上での基本の「キ」になります。コンテンツマーケティングについては下記の記事をお読みいただければと思います。
ホームページ(ブログ)で商品やサービスを売ろうとしている方やアクセス数を増やしたいと思っている方は、今回ものすごく大切な話をしますので、最後まで熟読してみてください。
最後まで読んでいただくと、
集客する方法
なぜアクセス数が少ないのか
なぜ集客できないのか
が明確になります。
人が集まるように準備しておくこと
結論からお話しますが、ひとつだけクイズです。このクイズに答えられると、結論がスーッと浮かび上がってくるはずなので、1問だけお付き合いください。
ちなみにひっかけ問題でもないので、ものすごくシンプルに考えてみてください。
たとえば、「僕は今、水を飲んでいます。なぜでしょう?」というクイズだとしたら、答えは「喉が乾いたからです」みたいにシンプルです。
後ほど答え合わせするとして、今回のテーマの結論をお話します。
ブログで集客する記事の書き方や意識するポイントとは、疑問に対する「答え」を用意しておくことなんですね。
つまり、誰かが疑問に思ったことがあって、その人がGoogleやYahooの検索を使って検索します。すると検索結果が出て、その人は、上位に表示されているものや、疑問に沿っていそうなタイトルを見つけてタップ(クリック)します。
こうすることで、アクセス数が増えていく仕組みなんですね。
よく「SEO対策」なんて言葉を耳にすると思うんですけど、これが俗に言う「SEO対策」というものです。
ここでクイズの答え合わせですが、
この問題の答えは、「コンビニやスーパーには、顧客が求める商品が売っているから」です。
SEO対策と同じで、ユーザー(サイト訪問者)が求める情報をホームページ(ブログ)に用意しておくことで、人が集まってきます。
この、人が集まってくる仕組みを作っておくことがコンテンツマーケティングでもあり、マーケティングにおいてとても大切な考え方なのです。
疑問に対する答えってなに?
そもそもの話として、「疑問に対する答え」をしっかり理解しておかないと集客が難しく感じてしまうと思います。
この記事を例題にしますね。
この記事は、ブログで集客したいと思っている人が、「ブログ 集客 方法」などで検索をしたときに、上位表示されるように狙ってコンテンツを作っています。
実際に上位表示されるかどうかは3ヶ月以上様子を見ないとわかりませんが、もし上位表示されなければ、コンテンツをリライトするなどの対処が必要です。
ちょっとマニアックな話になりますが、なぜ「ホームページ 集客方法」ではなく、「ブログ 集客方法」にしたかと言いますと、月間の検索ボリューム(検索される回数)が「ブログ 集客方法」のほうが多いからです。
調査したところ、こんな感じでした。
●ブログ 集客方法:170回
そもそもビッグキーワード(たくさん検索されるキーワード)ではないので、検索ボリュームは少なめです。
ですが、検索ボリュームが少ないのは悪いということはなく、少ないからこそ上位表示できる可能性もあるんですね。
このあたりはものすごく細かいので、お客さんにはめちゃめちゃ細かくお伝えしているので、本気でホームページ(ブログ)から集客を考えている方はぜひ「売り込まずに集客できるホームページ制作」をご依頼くださいまし。
あ、ご依頼されなくても、ホームページ制作は事前の無料相談もやっているので、お気軽にご利用くださいね。
話を戻しますが、検索する人が知りたいであろう答えを先読みして、コンテンツ(記事)の中に答えを書いておくことでしっかりとアクセスを集められるようになるんですね。
これがSEOの基礎ですので、どうぞ忘れないようにしてください。
検索結果に上位表示されるコツ
GoogleやYahooの検索結果に上位表示されるコツは、ずばり「コンテンツの質」と「ユーザービリティ」だと思っています。
「思っています」と書いているのは、これを決めているのはGoogle社であって、正解は誰も知らないから予測でしか言えないんですね。
ただ、これまでの傾向と対策で考えると、「コンテンツの質」と「ユーザービリティ」は絶対に欠かせないポイントであると言えます。あとは「内部リンク」や「被リンク」といった要素もありますが、複雑になってしまうので、今回は伏せておきますね。
僕のホームページもいくつも上位表示されているコンテンツがありますので、信ぴょう性を高めるためにもサンプルを貼っておきますね。
もちろん狙ったキーワードにもよりますが、上位表示(基本は1ページ目ですが、僕は3位以内を狙っています)されると、そのコンテンツだけで1日に数百、月間数千アクセスが取れます。
コンテンツの質
コンテンツの質というのは、シンプルに「有益な情報が載っているか」「オリジナルのコンテンツかどうか」などです。コピーした文章を貼り付けているだけでは当然NGですし、Googleからペナルティを喰らって上位表示はできなくなります。
そして、掲載している情報の信ぴょう性も大切です。
データがある場合にはデータも、引用できる場合には引用して、信ぴょう性を高めたほうがコンテンツの質は上がります。
ユーザービリティ
ユーザービリティというのは、ユーザー(読者)が見やすいホームページであるか、混乱する作りになっていないかなどです。つまりは、読者目線でホームページを作れているかということですね。
文字の大きさ、改行のタイミング、簡易的な装飾など、見やすいサイトが上位表示されやすいです。
ホームページ制作をしているとよく勘違いされているオーナーがいらっしゃいますが、自分の好みのデザインにするようも、読者目線のデザインや見やすさを考えることがアクセスアップや集客のコツです。
見づらい配色、句読点や改行なしなど、常に読者の気持ちになって作り込んでいく必要があるんですね。
ブログで集客するために必要なマインド
コンテンツマーケティングにおいて集客するために必要なマインドは、以下の3つです。
焦らない
継続する
追求する
広告を出して集客する場合はこの3つを強く意識する必要はないのですが、コンテンツマーケティングは安定感がある分、時間はかかります。逆に広告は安定感はありませんが、スピーディーに集客できる可能性があります。一長一短です。
① 焦らない
他の方はわかりませんが、僕は、50記事〜100記事ほどブログを書き、書いた日から3ヶ月ほど経過したときにSEO対策の結果が現れてくると思っています。
なので、書いたその日にアクセス数が跳ね上がることはないんですね。SNSで記事の宣伝をした場合は別ですが、GoogleやYahoo検索(オーガニック検索といいます)はある程度の時間が必要です。
② 継続する
ブログは継続するからこそ意味があるものです。継続しなければ検索結果の順位もなかなか上がりませんし、ブログのファンも増えません。
売れっ子YouTuberをイメージしてください。どんなに忙しくてもほぼ毎日投稿しています。継続することでブログ全体のボリュームも厚みを増してきますし、記事の書き方も上手になってきます。
キャラ立てしてファンを多く集められたらアクセス数も増えますし、サービスや商品があれば売れる可能性だって出てきます。
とにかく継続です。
③ 追求する
追求というのは「リサーチ力」です。
自分と似たような記事を書いてる人がどのような記事を書いているのかのリサーチも大切ですし、その人が書き漏らしていることや、よりわかりやすい解説ができれば上位表示もできます。
あとは自分が記事を書いていく「キーワード」を追求する力も必要なので、「ブログで書くこと=責任を持つこと」を意識してとことん追求していきます。
理論的と実践的
ブログで稼ぐためには、「理論的な自分」と「実践的な自分」の両方を持つべきだと思うんですね。
理論的と実践的は対義語になりますが、偏ったやり方で成功をつかむことは難しいです。
理論だけで攻めても机上の空論になってしまいますし、実践(行動)しなければなにも始まりません。一方、ただ実践(行動)するだけよりも、少しは理論を知っておいたほうがスムーズだったりすることもあります。
理論的な自分と実践的な自分は「1:2」の関係で、仮に1時間考えたら2時間実践を行なうのが理想の戦略であると考えています。
慣れやスキルで実践の時間を伸ばせたり、自分は理論専門になって人に実践してもらうなど、初心者を抜け出したときにはまた別の世界が見えてきますが、慣れるまではこの対比であるのが良いと思います。
起業やホームページ制作の相談を僕にしてくださる方の大半は、「考えすぎてしまって行動できていない」傾向にあるんです。これでは本末転倒で、「起業=自分が行動する」ことで利益を生むということを忘れてはいけません。
今回は、ブログで集客する方法として「宣伝なしで人が集まる仕組み」をお話しましたが、近々「キーワードの選び方」や「アクセス数+成約率をアップさせる方法」も解説していこうと思っています。
まずは下記にオススメ記事を貼っておきますので、この後読んでみてくださいね。