こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
結婚相談所や婚活アプリでお見合いが決まったのは良いものの、1回目のお見合いデートでお断りされてしまったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
自分としては「よし、感触良し!」と思っていても、仲人やカウンセラーを通じてお断りの連絡が来たり、結婚相談所以外の場合にはLINEで丁重にお断りされたりブロックされたり、とても残念な結果になることもよくあることです。
今回は「1回目のお見合いでお断りされない4つのテクニック」というテーマで男性に向けてお話していきますので、どうぞ5分ほどお付き合いください。
男性がお見合いでお断りされないためのテクニック
早速お話していきますが、「お断りされない方法=お断りされる理由」に繋がっていますので、ご自分の立ち居振る舞いなどを思い出しながら読み進めてみてくださいね。
1、自分の容姿を知る
容姿にまずまず自信がある人、ない人、細い人、太っている人など、これはもう人それぞれです。
大切なのは、自分のことを知り(=認め)、自分に適した物を見に付け、適した服装、自分の魅力を最大限に出せる見た目に出来ているかです。
例えば、結婚情報のサイトや婚活関連のブログなどで「シャツは落ち着いた色のものを着ていきましょう」と書いてあったとしても、いくら落ち着いている色だからといって強面の人がグレーやワインレッドのシャツを着てしまえば余計に怖く見えます。
他にも「ストライプ柄もGOOD」と書かれていたとしても、顔の輪郭が細長の人がストライプ柄のシャツを着たらもっと顔が細長く見えてしまいます(体を細く見せる効果もありますが…)。
1回目のお見合いデートなので、女性とはほぼ確実に初対面のはずですから、第一印象で「ん〜ちょっとなんか違和感があるなぁ」と思われてしまったらその後の会話の内容なんて一切女性の中に入ってこなくなってしまう場合もあります。
「…いろいろお話してくれるのは良いんだけど、とりあえずそのどう考えても似合わない服装だけはやめてくれぇ…」
こんな風に思われてもまだまだ挽回できるチャンスはありますが、まずは自分自身のことをよく知り、短所も長所も認めましょう。そのうえで自分にできる最大限のオシャレをしてください。
服装の場合は仲人やカウンセラーよりも、アパレル系の専門家やカラーコーディネーターに相談されるのがベストです。
お金に少し余裕のある方は、少しお高めのファッションブランドに足を運べば、自分に似合う服装をアドバイスしてくれます。
今は服装にはそこまでお金を使えないという場合はユニクロやGU、デパートの紳士服コーナーのマネキンの服装を丸パクリするのも有りです。
ただその場合は自分のお母さん以外の同性、異性に「この服装どうかな?おかしいところないかな?」と必ず確認しましょう。
清潔感の無さ、体臭、口臭、フケなど、これは当たり前に対処しましょう。
2、スマートな振る舞いと男らしさ
ハッキリ言いますが、スマートは必須です。
結婚相談所からの紹介等でお見合いすることになった場合はすでにお店が決まっていると思いますが、お店の予約、お会計時は超重要ポイントです。
そして、お会計時の割り勘問題です。
僕は初回においては圧倒的に「男性が全額負担派」で、レジ前で2,000円渡す、受け取るといった学生のようなやり取りはスマートさのかけらもありません。
男性を立てるのに慣れている女性はお会計時にはお財布を出さずに、お店を出てから「おいくらですか?」や「私にも出させてください」と声をかけてくれる女性もいます。
ですが、初回のお見合いにおいては男性が全額出しましょう!
女性がお財布を出した瞬間に「あ、いいですよ!ここはカッコつけさせてください!」ぐらい言える器量を持って女性に接してみてください。
3、癇に障る癖や独特の所作を見直す
話し方、聞き方、所作に特徴があるといいますか、なんとも癇に障る癖をお持ちの男性もいます。
興奮して喋りすぎて口の横に泡を溜める人、相づちの所作が独特すぎる人、笑い方の癖が強い人(引き笑いなど)などなど、自分では気付いていない癖や独特な所作があるかもしれません。
女性は心の中で、
おーーーい、泡!泡!おぬし、カニだな?
相槌の癖が強すぎて次話そうとしてた話忘れた…
笑うときは息を吐きながら笑うんですぞ??
こんな風に思っているかもしれないんです。
癖や独特な所作は自分では気づきにくく、周りの人も言いにくいので気づかないままになってしまうことがよくあります。
勇気を出して周りの人に「僕の所作、不快じゃないかねー?」と聞いてみましょう。もしなにか指摘されたら素直に受け入れ、すぐに直す努力をしましょう。
※ちなみに僕であれば、不快にさせる所作や癇に障る癖を指摘されたとしたら、「これも1つのネタになる」ということでタイミングを見て相手に言います。
例えば僕が口の横に泡を溜めるタイプの口の持ち主であれば、
「僕、興奮すると口の横に泡が溜まるらしくて、友達にもめっちゃ指摘されました(笑)今、激しく矯正中なのですが、もし泡が出始めたら笑って指摘してやってください!」
こんなふうに言うと思います。
といっても、相手の女性があまり笑顔のない女性だったり、ノリの相性やテンションの具合を見てから言う言わないは判断しますが…(笑)
4、コミュニケーションテクニック
まずコミュニケーションは慣れの部分もありますが、自己流でどうこうすると高確率でうまくいきませんので、潔くプロからテクニックを学びましょう。
プロの方の時間を買って、スキルやテクニックを身につけたら1つの悩みが消滅するといっても過言ではありません。
先日こんなTweetをしました。
手前味噌ですが、昔から愛嬌にだけは自信があって、会社の面接で応募者400人の中選ばれたこともあります。ですがそれは僕の能力・スキルが高いからではありません。ただただ愛嬌が良く「こいつに来てもらいたい」と思ってもらうのが得意だったのです。あとは期待を裏切らないように必死こくのみ(笑)
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) September 27, 2019
気の知れた友達同士であればお互いに好き勝手話をすれば良いですが、お見合い(とくに1回目)はまったくもって別の話です。
相手は自分のなにを知りたがっているのか、相手が求めている話はなにか、会話や相手の様子を見ながら見抜いていかなければ、ついつい自分の話ばかりになってしまったり、質問内容が浮かばなくて沈黙が続いてしまったりしてしまいます。
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●次のお見合いデートを断る理由がない
●また話したい!
●まだよくわからないけど、NGではないかな
このように相手の女性から思ってもらえたらOKです。
気を遣わせないように気遣いをしよう
ここまで、1回目のお見合いでお断りされないテクニック4つお話してきました。
もしかすると難しく感じたかもしれませんが、シンプルに要約すると「気遣い」です。
見た目や癇に障る癖もそうです。
相手に不快な思いをさせないように気遣い、スマートな対応というのも女性側への気遣い・配慮です。
そしてコミュニケーション。
たとえ相手の女性が「年収700万円以上で、身長170cm以上」という条件があったとしても、会話の波長が合い、「この人とならあまり気を遣わなくても良さそうだなぁ」と感じてもらえれば、あなたが年収600万円で身長168cmだったとしても、候補の1人、または「ん〜、少しぐらい妥協しようかな…」と思ってもらえるかもしれません。
それだけ今回お話した4つのことは大切なポイントです。
あなたの目的はなんですか?
●婚活を長引かせる目的
●嫌われる目的
恐らくこんな方はいないはずですが、残念ながら結果的にこう思わざるを得ない意識や行動になってしまっている方もいます。
あなたの目的は「結婚して幸せになること」だと思います。
それならば、その目的を達成させるための意識を高め、努力の報告を間違えずに前に進んでいきましょう。
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