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家庭内トラブル「DV」「モラハラ」「虐待」を根本から断つにはどうしたら良いか考えてみる。

2020年2月3日

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こんにちは、生きづらさ開放コーチ/自己実現プロデューサーの関根(@cekineco)です。

先日、こんなツイートをしました。

 

この日にこれらの相談が来たわけではないですが、実際にDVやモラハラに苦しむ女性から相談されることが多いので、職業柄普段からこんなことばかりを考えてしまいます。

はじめに言っておきますと、今回は明確な結論があるわけではありません。

むしろ、結論なんてないのかもしれません。

ですが、精神支援を行なっている身としてどう考えても放ってはおけない問題なので、真面目に考えていこうと思います。

 

「根本」ここに注視しなければ意味がない

上のツイートをしたあとに、コメントをいただきました。

 

未成年なら児相に駆け込み
成人なら独立
恋人なら別れる
結婚なら別居→離婚

コメント返しでも書きましたが、理論的にはこの通りだと思います。

洗脳されているから子供は児童相談所に駆け込めないといったこれ以上深いことは一回置いておきます。

 

例えば、「お金に苦しんでいる人、お金を稼げない人はどうすべきか」という議題があったとします。

1人でビジネスをする場合と組織でビジネスをする場合では異なりますが、雑に表現すると、「利益率が高いビジネスを見つけて、ひたすら行動しまくる」というのが正しい理論のひとつと言えます。

 

ただ、これを全員ができますか?

そうなんです、できないんです。

ビジネスに関しては、正しいと思われる理論が山ほどあります。

ホリエモンこと堀江貴文さんのように「多動力」という働き方だってお金を稼げるわけですし、個人投資家として大成功している与沢翼さんのように「一点突破」という働き方だってお金を稼げるわけです。

 

つまり、理論が分かってもそのとおりに実行できないことがほとんどだと思うんですね。

ではそれはなぜか。

 

僕はこの理由が「根本」を見ていないからだと思っています。

DV、モラハラ、虐待の話に戻りますが、対処法はいくらでもあります。極論、「そんなヤツからは離れろ」が正論になるわけで。

 

夫からDVやモラハラ被害を受けている人はもういい大人でしょうから、本来であれば自分の意思で自由に決定できるはずです。

ですが幼い子供はそうもいきません。

もし親から逃げられない子供を責める人がいたらその人はもうナンセンスとしか言いようがないのですが、ここでの根本的な問題は「虐待された場合の子供の行動」ではなく、「虐待する親を撲滅すること」になります。

 

ですから今回のテーマで言えば、DVやモラハラをする夫を1人でも世の中から減らすためにはどうしたら良いか、どうすれば虐待する親を撲滅できるかが「根本」になります。

ツイッターのコメントにも書きましたが、起きた出来事に対する対処法としては「DVされた→離れる」となりますが、これはその人個人の問題は解決されたとしても、ターゲットが別に移動するだけで、根本的な解決になっていないと思うんですね。

 

厳罰化はあまり僕は賛成できない

痴漢、性犯罪などもそうですが、女性からしたら「性犯罪者は二度と刑務所から出てこないようにしてほしい」と願う方も多いかもしれませんが、人権問題もそうですし、おそらく刑務所が足りなくなってしまいます。

 

感情論だけで言うならば、被害者の心の傷を考えたら重い罪を負わせたほうが良いのはわかります。

ですが、この問題も同じで、なんでもかんでも厳罰化すれば良いという問題ではないんと思うんですね。規制ばかりが増えてどんどん住みにくい世の中になっていくだけで、善良な市民にも大きな影響が出てしまうこともあります。

 

ですから、DV、モラハラ、虐待について、どんどん厳罰化すれば良いという考えは僕の中にはあまりありません。

ただ、強いて言うならば「DV」「モラハラ」「虐待」をするような人は、少なからず精神的な病気や脳機能の欠落などが考えられるので、厳罰化というよりは、ここに対しては何かしらの処置ができそうな気もしています。

 

僕の中で行き着いた現時点での結論

男性の方からすると、「最近は女性がDVやモラハラをしてくる場合もあるぞ!」と思うかもしれませんが、相手の女性が格闘技経験者やプロレスラーでない限り、まともにやりあったら力では男性が優位にあります。

とはいえ、僕の中で行き着いた現時点での結論は男女共通です。

 

自分軸と他人軸

DVやモラハラをする人は、究極のかまってちゃんだと思っているんですね。

相手が気に入らない態度をする、自分の思い通りにならない、こうしてほしい、自分のことを見ていてほしいという根深い心理ですね。

それでいて、思ったとおりにならないから力で押さえつける、相手の人格を否定して「自分が正しい」と思わせたりするわけです。

 

言ってしまえば、このような人は自分軸ではなく、他人軸で生きているんですよね。

他人軸というのは、シンプルに「自分がない」「相手の行動によって自分の行動を決める」みたいなものです。

 

言わずもがな、自分軸で生きている人のほうが圧倒的に幸せです。

人の目を気にせず、誰かに遠慮するわけでもなく、最低限の規律を自分の中で守っていけば、あとはやりたいように、好きなように生きていけます。

 

そこで考えたのが、「本当に幸せな人が、人に暴力を振るうか」。

どう考えてもその幸せが本当であれば暴力を振るう必要が見当たりません。「暴力を振るう=思い通りにならなくて苦しんでいる」わけですからね。

偽物の幸せは物理的な欲求を手に入れられたときに感じやすいです。

「お金を手に入れたから幸せだ」「好きな人と結婚できたから幸せだ」

これらは「本当の幸せ」とはこの時点では言えなくて、目に見えなくて自分の内側からにじみ出る温かな感情が本当の幸せの種だと思っています。

 

一人ひとりがこれに気付き、変わっていくこと

根本的な解決をシンプルに言うと、上でお話した「自分軸」を手に入れていくことだと僕は結論づけました。

とはいえ、今回は「幸せになる方法」ではなく、DVやモラハラ、虐待を根本から無くしていくためにはどうするかという議題なので、他人軸で生きていても被害に遭っていない人は除きます。

 

人は、何を学んでいるか、どのように考えているかによって幸福度は変わりますし、当然結果(得ている物や状況)も変わります。

「類は友を呼ぶ」ですから、今の自分のレベルと同じような人が自分の周りにいます。そして、自分と同じような波長の人を引き寄せます。

すべての理論を話すととても長くなるので、簡単に理論を説明すると、「コンフォートゾーン」が関係しています。

 

年収300万円の人が、年収2,000万円の人の輪に入ると、金銭感覚や見ている世界が違うので居心地が悪く感じます。すると、この人は同じく年収300万円前後の人と一緒にいたいと思うようになります。

これは「安心」や「安全」の欲求ともいえます。

つまり、自分軸で生きている人は自分軸で生きている人と一緒にいることに居心地をよく感じ、他人軸で生きている人は、他人軸で生きている人と一緒にいることに居心地をよく感じるのです。

「引き寄せの法則」とも言いますが、実は、自分から望んで今の環境、状況を作り出していることになります。

 

つまり、今回のテーマをすべてセットにして今後の被害者や加害者を増やさないようにするためには、結婚するもっともっと前の段階で、自分がまず「自分軸で生きる」を実践し、多くの学びを得ていくことで根本を変えられるのではないか、と考えました。

 

この結論の問題点

この結論の問題点が1つあります。

それは、既に結婚している人で今現在被害に遭っている人は、自分だけが自分軸に変わっても、相手が他人軸でいる以上は被害が収まらないという点です。

ただ、実際には被害に遭っていても「依存で別れられない」ということが多いですし、「離婚したら生活が大変」というこれまた他人軸で生きている人が多いので、自分軸に変わることで「離婚の決断」がしやすくなるのは事実です。

 

「それは絶対ありえないでしょ!」と思ったことがあったのですが、DVやモラハラ被害に遭っている人が「どうすれば夫のDVを止められるか」について相談したところ、プロのカウンセラーが「夫に気に入ってもらっている態度を取ること」と答えていたんですね。

 

いやいや、奴隷じゃないですか。

幸せとは真逆の方向へ、プロのカウンセラーが連れていってしまってどうするんですかと言いたくなります。

 

夫を100%変える方法はありません。
50%の確率で変える方法はあります。

 

「夫のDVを50%の確率で辞めさせる方法」はまた改めてしっかりコンテンツを作る予定です。

 

具体的な方法論

出会いの段階から「自分軸」になっていて、「自分軸」同士のものが「幸せ」に本気で向き合っていくことができれば、少なからず暴力を相手に奮おうとは思いませんし、結婚し、子供ができても虐待をする親にはなりません。

もっというと、自分軸になりきれていなくても、「愛されるためにはどうすれば良いか」「愛され続けるためにはどうすれば良いか」を確実に理解し、それを実践し続けられるような人は、DVもモラハラも虐待もしません。

 

この僕の定義が間違っていたら話は終わってしまいますが、間違っていないと確信しているので。

男女別に学びの場をつくり、自分を幸せにする思考を手に入れて出会いや恋愛を楽しんでもらうのも良し、自分と相手を幸せにできる思考を持った人同士を僕が紹介するのも良し、これが実現できたらすごく面白くて、被害者を1人でも減らすはたらきになるんじゃないかと。

 

今の時代オンラインサロンでも良いですし手段はいろいろあると思います。

キレイゴトは言いたくないので「社会貢献です」みたいなことを言うつもりはありません。ただ僕がやってみたいことが被害者を減らす結果になるかもしれないという感じですね。

 

なんか宗教みたいな形にも見えるかもですが、そもそも僕は無宗教で「信仰したい」と思える宗教はありませんし、自分が教祖みたいになるつもりもないです。

「崇拝」するのではなく、ただ自分自身と向き合い、幸せになっていく方法を学び、実践していくだけですね。

・・・これが宗教みたいなのか?(笑)

 

今も恋愛や結婚には携わっている仕事をしているのですが、普通の結婚相談所を作る気持ちはないので、「DV被害者(モラハラや虐待にも繋がる)を撲滅するための真っ当な恋愛コミュニティ」がやりたいなぁと。

 

あとがき

あ、よくあるセールスレターのように、このあとに申し込みフォームがあるわけではありません(笑)

あくまで僕が現時点で考えていることの共有であり、ついでに僕の中での結論と、そのためにこんなことをしてみたいというお話です。

 

むしろいろんな方の意見を聞いて僕も学びたいですし、新しい気付きがあったらとても嬉しいので、この記事を読んでくださった方は、ぜひ「私はこう思う!」「私だったらこうしてみたい!」という意見をシェアしてください。

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関根 浩平(せきね こうへい)

生まれ持った気質である「エンパス」を使い、2014年から精神の専門家として北は北海道、南は沖縄県までの累計738名以上の方々の恋愛、結婚、人間関係、仕事、人生など精神支援と目標支援を行なっています。

猫3匹、犬1匹に毎日癒やしをもらって過ごしています。「なんちゃって自己啓発」が大嫌いです。


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