こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
先日、コロナウィルスの影響で小中高生の休校が各都道府県に要請されました。
春休みまでの期間の休校ということは、卒業式も中止になってしまうところが多いようで、小中高生のお子さんを持つ親御さんはとても悲しい思いをされているかもしれません。
今回のコロナウィルスについて、僕はこのように捉えています。
小中高も春休みまでの休校要請が出されましたね。
後追い感は否めませんが、結局お父さんお母さんの仕事が続く限りイタチゴッコのような。
児童の集団感染は少し免れるかもですが、共働きの家庭はかなり大変。
今こそ各家庭で知恵と工夫が必要。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) February 27, 2020
つまり、僕は今回のコロナウィルスの感染拡大については、偶然ではなく必然であると思っていて、コロナウィルスに限らず、今後世界を巻き込む何らかの現象が起きると思っています。
それでも、生き抜くことに何かの意味が隠れている
コロナウィルスについて考えれば考えるほど悲観的になると思います。
感染してしまった方は本当に気の毒だと思いますし、そのご家族や愛する人は言葉にならない気持ちかと思います。そして感染はしていなくても、目まぐるしく変化する情報に悲しい思いをされている方もいると思います。
卒業式の中止ということについて、僕は一瞬「そうかぁ、卒業式も中止になっちゃうのか・・・」と悲観的になってしまいましたが、その後すぐに「あ、でも・・・」と楽観的になることができました。
今こそ、家族の絆を深めるチャンス
このように感じました。
一生懸命頑張ってきたんだから卒業式をやってあげたい、子供の卒業式に出るのが夢だったというお父さんお母さんもいるはずです。
今回の卒業式中止を受けて、残念ですが決まってしまったものは決まってしまったものであり、悲観的になれば愚痴が出たり、不幸せな気分になったりして、その気持ちがまた自分自身や家族を悲観的にしてしまいます。
別の視点から物事を捉えてみると、家族の中で注意喚起を含め、様々な情報を共有することでコミュニケーションが増えるかもしれません。
そして、学校で卒業式ができないのであれば、ご家族全員で盛大にお祝いしてあげることもできます。
家族水入らずの自宅卒業式、きっととてつもなく思い出に残るはずです。
お父さんお母さんはお子さんの大好きな食べ物を用意して、余裕があればお祝いのプレゼントも用意して、一生懸命お子さんをここまで育ててきた自分自身をねぎらい、そして卒業式まで頑張れたお子さんをねぎらってみるのはいかがでしょうか。
悲観的になり続けてしまえば、今しか味わうことのできないことにも気づくことができません。
悲観してしまうような出来事も、すべては表裏一体で、考え方次第では楽観に変わります。
裏表だけでなく、側面などのあらゆる視点で考え抜きましょう。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) February 28, 2020
Twitterでもつぶやきましたが、物事は裏表を見て、さらには裏表だけではなく「側面」からも観察し、幸せに生きていくために考え抜きましょう。
今起きている出来事は、生きる上で必要なこと
スピリチュアル観点で見ると、今起きている出来事はすべて自分にとって必要なことだったり、生きる上で必要なことだったりします。
これを信じる信じないは別として、このように捉えることでよく考えるようになるはずです。
これにはどんな意味があるんだろう。
なにかメッセージが隠されているのかな?
「考える」ということは「意識すること」であり、意識することで気付きを得やすくなります。
自分自身が納得し、ポジティブ思考ポジティブ行動になれれば、それが正解です。自信を持って考え抜き、家族に良い影響をもたらしてください。
卒業おめでとうございます!
少し早いですが、卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
そしてお父様お母様、仕事に育児に、本当にお疲れ様です。
いつか、「コロナウィルスが流行って、卒業式中止になっちゃったね〜」と家族で笑って話せる日が来ます。
あとは各ご家庭で感染しないようにご自愛いただき、あまり暗いニュースに引っ張られないように明るい話題を積極的に提供してみてくださいね。
お父さんお母さんの腕の見せ所です。
自分自身もお子さんも、魂や心のレベルがグッと引き上げられるはずです。
素敵な週末、そして楽しい3月をお迎えください。