婚活男がお見合いで断られてしまう行動10選

婚活・結婚

こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。

婚活されている男性の方、今どのくらい経過していますか?

結婚相談所の場合で例えますと、結婚までのスピードが早い人で2ヶ月〜5ヶ月、遅い人ですと5年以上婚活しつづけている男性もいます。

さて、今回は結婚相談所で活動している方であっても、婚活アプリや合コンなどで婚活している方であっても共通する「婚活男が勘違いしていること」についてお話していきます。

婚活男の勘違いな行動やアプローチ10選

かなりハッキリと書いていますので気を悪くされる方もいるかもしれませんが、婚活がうまくいかない原因として自分自身の思考と行動を振り返ってみてくださいね。

金持ってるアピールマン

女性の結婚相手の条件として「高収入」と挙げている女性はたしかにいます。高収入というレベルまでいかなくても、年収500万円〜600万円以上を求めている方はそれなりに多いです。

とはいっても、高収入であれば誰でも良いという女性はほぼいません。

例え年収1000万円以上稼いでいたとしても、それはただ「年収」の部分がクリアしただけです。

金持ってるアピールをすると「お金を持っていることしかアピールできないのかな」とマイナス評価をする女性もいますし、「私をお金で支配してる?」と考える女性もいます。

お金をたくさん稼いでいることやたくさん持っていることは魅力のひとつです。

その魅力をマイナスにしないために、お金持ってるアピールをするのではなく、食事のときにはスマートな支払い、女性にあまり気を使わせない程度のオシャレなプレゼントで自分をアピールしてください。

モテ自慢マン

まったくモテ自慢をしてはいけないということではありませんが、モテ自慢をされても女性にとっては「どうでも良い」というのが本音かもしれません。

社交的で気を遣う女性であればニコニコしながら「へぇ、すごーい!」と聞いてくれるかもしれませんが、心の中では「だからなに?」状態かもしれません。

女性は男性よりもイメージするのが得意です。

ですから、あなたの容姿、話し方、コミュニケーション力、対応の仕方などを見ればあなたがモテていたかそうでないかはだいたい予測できます。

自分語りマン

自己アピールをしなきゃ!と張り切る気持ちはわかります。

自己アピールじゃなくても、自分を知ってもらおうとしてついつい自分の得意な分野の話だけ一生懸命話してしまう男性もとても多いです。

その反面、その場で「その話、興味ないです。。」と言える女性はかなり少ないです。

お見合いなのか、デートなのかといったシチュエーションの違いはありますが、仮に結婚相談所を通したお見合いの場合、男性側は盛り上がったと思って「楽しかったー!また次も会いたい!」と思ったとしても、女性はしんどく感じて「愛想笑いも疲れたし、この人はないかな」と見切りをつけられてしまうこともあります。

お話するのが好きな女性であれば上手に聞き役になって、人見知りでお話するのが苦手な女性であれば男性側が会話の主導権を持って女性をリードするつもりのイメージを持ってみてください。

「そういう聞き方してくれるとすごく話しやすいなぁ」

女性にこう思ってもらえたら、あなたのポイントはアップです。

一問一答マン

これは実例を出したほうがわかりやすいと思うので、少しだけお付き合いください。

「趣味はなんですか?」
「ええと、映画鑑賞です。癒やされる空間が好きなので、カフェ巡りとかも好きです」

「結婚相手に求める条件はなんですか?」
「ん〜、できる範囲で家事や子育てに協力してくれる方がいいです」

「婚活してからどのくらい経ちますか?」
「もうすぐ半年ぐらいになります」

 

面接官かっ!

 

こういう一問一答の質問を繰り返してしまう男性は、女性は心の中でこうツッコミを入れているかもしれません。

女性からしたら「いやいや、せっかく答えたんだからもう少し深堀りして話広げてよ…」と思うはずです。

「話しにくい人」
「めんどくさい人」
「自分勝手な人」

こう思われてしまいますので、一問一答にならないように一答に対してもう少し深堀りしてみましょう。

下ネタ大好きマン

女性は性やセックスのことについて積極的に話したがる人はほとんどいません。

これを調査したときは本当に驚きましたが、男性の中で「女性もどうせセックスが好き」という考えから、下ネタをガンガン話したり、女性から聞き出そうと必死になっている人もいます。

これは大きな勘違いなので直ちに考え直してください。

女性もセックスが好きな人は当然いますが、それは「好きな人」であることがほぼほぼ絶対条件です。

それに下ネタが好きな女性もいますが、それは女子トークの中で盛り上がる話であって、男性とするのは好きじゃないという女性が多いです。

デリカシーの問題にも繋がりますが、これが男性と女性の脳の違いなんです。

人のこと見下しマン

良い大学を卒業している、高い年収をもらっていることは素晴らしいことです。

ですが、それと「人を見下しても良いか」は全くの別問題で、人を見下している人は嫌われます。

男性の中には、人を見下したり否定することで自分に優位性を持たせたいと思っている人もいると思いますが、人のことを見下すのは逆効果です。

ちなみに友人や誰かの悪口を言うのも同じです。

誰かの悪口や人を見下すような女性にとってもつまらない話をするぐらいなら、女性の気持ちを考えて、話しやすい話題、共通する話題、共感できそうな話題を必死に考えてみてください。

そのほうがよっぽど高感度が上がります。

LINE長文マン

あなたにもあなたのペースがあるのはわかります。

ですが、女性にも女性のペースがあります。

反応に困るようなLINEをダラダラ長々と送られても、興味のない写真を一方的に送られても女性はただただ迷惑です。

その女性があなたのことが好きだったり、共通する趣味の写真だったらまた別の話です。

LINEの鉄則は相手の文章の長さに合わせたり、相手の返信速度に合わせることです。

LINEテクがまだわかっていなくて難しいと感じる方は、相手の女性と出会って日が浅いうちはとりあえず、

●3行で送られてきたら3〜4行で返す
●10分後にLINEが帰ってきたら8分〜12分後ぐらいに返す

この認識でいてください。

LINE催促マン

相手の女性からLINEが返ってくる前に追い打ちをかけるように催促するLINEを送るのは原則NGです。

例外として、どうしても言わなければいけない要件や早急に返信がほしいときにはこの限りではありませんが、それ以外で返信を催促するのはやめましょう。

ただただ、「うわー、正直めんどくせぇ〜」と思われてしまいます。

とくに相手の女性と出会ってまだ日が浅いうちは、あなたのこともよくわかりませんしあなたのことをまだ好きになってもいないはずです。

ですが、「ちょっと良いな〜」と思っていても先程の長文LINE、そしてこのLINE催促をされたら幻滅されてしまうこともよくあることです。

おせっかいアドバイスマン

女性がただの世間話感覚である話題を出しただけなのに、

「それは◯◯という現象といって、それを解消するには◯◯するのが良いんですよ」

「恐らくそれは◯◯が原因ですね。分析すると◯◯だと僕は思いますね!」

など、ついついこういうことを言ってしまっていませんか?

あなたにいくら知識があったとしても、それを女性があなたにアドバイスを求めてきたとき以外は、そのアドバイスはただの「余計なお世話」になってしまいます。

「そんなこと知ってるんだが!」
「ただの世間話なんだが!」
「共感してほしいだけなんだが!」

こう思われてしまうのがオチなんです。

男性は論理性が女性よりも強めの傾向にあり、女性は共感性が男性よりも強めの傾向にあるので、「あなたの意見が聞きたい。アドバイスをしてほしい」と真剣に求められるまでは、良かれと思っても話を聞くことに徹しましょう。

ちょくちょくウザいマン

これも恐らくほとんど悪気がなくやってしまっている場合が多いと思いますが、女性に「なんか癇に障るなぁ」と思われてしまう言動があります。

会話の例で言うと…

「◯◯ってどういう意味かわかります?」
「いえ、わからないです!どういう意味なんですか?」
「あー、わからないですかぁ。これはですね…」

(わからなくて悪かったな!それに、お前さんのしたい話の意味なんてわたしゃ知らんぞ)

なんとなく伝わりますでしょうか?(笑)

上でお話した「自分語りマン」と少し重複する部分がありますが、自分のしたい話をしている最中に急に「この意味わかります?」や「わからないですよねぇ」みたいな言葉をぶっこんでくる男性が結構います。

これは気持ちのどこかに「相手がすでに意味を知っていたらアレだな」という思いもあると思いますし、単純に「自分、いろんなこと知ってるZE!」てきな思いもあると思います。

僕の経験上、少しお硬い職に就いている女性や高学歴高収入女性にもこういう話し方をされる方もいますが、どちらかというと男性に多いような気がします。

「なんか癇に障るんだよなぁ」

と思われてしまうのは相手に違和感を与えることになってしまうので大ダメージです。

「また話したい!!!」とほぼ真逆の感情ですからね。。

出会いが浅い段階での会話の割合

婚活カウンセラーや婚活コンサルタントによって様々な意見がありますが、僕の気持ちとしては型を作らないことを一番にオススメしています。

というのも、ケースバイケースであって「男性4:女性6」と教えてもらった場合、相手の女性が本当に話すのが苦手な方であれば「女性6」も話せない場合があります。

自分が4割話さなければいけない!と強く思い込んでしまうと、上で挙げたような一問一答マンになってしまったり、自分語りマンになってしまったり、マイナスの要素も引き起こしてしまいかねません。

それならば、型を作らずにケースバイケースを常に意識しておくほうが良いです。

ですが、せっかくなので「出会いが浅い段階での会話の割合」をお伝えしようと思うのですが、これもケースによって変動するイメージを持ってください。

●話し好きの女性の場合
男性3:女性7

●聞き上手な女性の場合
男性5:女性5

●話すのが苦手な女性の場合
男性7:女性3

ざっくりとこんな感じです。

ですが、話すのが苦手な女性であっても、話しているうちに慣れてきて徐々に口数が多くなってくる女性もいます。

その場合はそれに気付いた瞬間から「男性5:女性5」に変更したり、あなたに女性の会話を引き出すスキルがあるならば「男性3:女性7」に変更して、できる限り女性に合わせるようにしてください。

大切なポイントは、自分に集中するのではなく、空間、空気感、相手の様子の3点に集中することです。

お見合いは女性よりも男性のほうが緊張している場合が多いです。

ガチガチに緊張していたとしても、上手じゃなくてもあなたが一生懸命会話を広げようとしたり女性への気遣いを考えたりすることができれば、それは必ず女性には伝わっています。

「この人、なんか可愛いなぁ」
「慣れてないのかもしれないけど、なんか新鮮」

みたいな感じで思ってもらっても全然OKなんだと思って、できる限りのトレーニングは積んでみてください。

断られるのにはなにかの理由がある

最後になりますが、お見合いで男性が断られえてしまうのには必ず理由が存在します。

ルックス、体型、清潔感、年収、学歴、結婚観、インスピレーションなどなどいろいろありますが、ルックスや年収や学歴は今はどうにもできないことかもしれませんので「ご縁がなかった」で済みます。

清潔感は今すぐにでもどうにかできますし、今回お話したNGな発言・行動などは自分次第で改善できます。

むしろ清潔感やNGな発言・行動で断られてしまうのは本当にもったいないです。

できることを全力で学び、全力でチャレンジし、全力で変えてください。

自己流でなんとかしようとするのではなく、まずはプロに相談しましょう。

結婚相談所に登録されている方であれば担当のカウンセラーやアドバイザーに相談してみてください。

担当のカウンセラーやアドバイザーが何も教えてくれない、そもそも居ないという方はぜひ僕にご相談ください。

僕があなたを短期間でコミュニケーションのスペシャリストに激変させます。実際に女性と会話の練習ができる面白い面白い実践カリキュラムもあります。

まずは今回の記事を何度も見返していただき、気づかないうちにしてしまっていた行動はないかをしっかりとチェックしてみてくださいね。

コミュニケーションに関する記事がほかにもありますので、ぜひ参考にされてください。

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関根 浩平

関根 浩平

生まれつきのエンパスとHSPの2つの気質を活かし、徹底した読み解き力で戦略を組み立てる恋愛・結婚・マインドコンサルタント。1対1でガッツリ語り合うセッションとコンテンツ発信に力を入れ、2014年から総勢1021人以上の方々を問題解決へと導く。リピート(継続)率は91%。 得意な技法は、エンパス、心理学、人相学、脳科学。妻と0歳の息子(通称:ぷんた)、猫3匹、犬1匹の微妙に大家族。強みを活かして企業やフリーランスの方々のホームページ制作もしてますが、WEBデザイナーではないのです。

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関根 浩平

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生まれつきのエンパスとHSPの2つの気質を活かし、徹底した読み解き力で戦略を組み立てる恋愛・結婚・マインドコンサルタント。リピート(継続)率は91%。 得意な技法は、エンパス、心理学、人相学、脳科学。妻と0歳の息子(通称:ぷんた)、猫3匹、犬1匹の微妙に大家族。

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