こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
多くの女性の憧れ。
そのひとつが、プロポーズではないでしょうか?
僕が女性だったら、大好きな人にプロポーズしてもらいたいって思いますもん。場所なんてどこでもいいですし、シチュエーションもどうでもいい。
ただただ嬉しいと思います。
ところが、待てど暮らせどなかなかプロポーズをしてくれない彼。
どんどんイライラしてくるかもしれませんし、焦りと不安で胸がいっぱいになるかもしれませんね。
「いつ結婚するの?」の一言が怖くて聞けない。
こんな人もいるかもしれません。
この記事のプロトタイプはこちらです。
長年付き合っててもプロポーズしてくれない彼。
早い話、覚悟ができてないってことなんですが、この覚悟をしてもらうためには彼だけの問題じゃなく、彼女の力も必要なんです。
どういう力なのか、男視点での男の本音を近々ブログで書きますね。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) November 20, 2020
こんな悩みを抱える女性に、エンパシストとして、そしてひとりの男として本音を読み解いていこうと思います。
あなたの彼の本音
何年も付き合ってるのになかなかプロポーズしてくれない彼は、今こんなことを思っているんです。
結婚の覚悟ができていない
本当は結婚する気なんてない
なかなかプロポーズしてくれない彼の95%が、この3つのどれかの理由だと思うんですね。
3つ目の「本当は結婚する気なんてない」という理由が本音であれば、悪いことはいいません。
時間がもったいないのですぐに別れましょう。
あなた自身がなんの努力もしてこなかったのであれば、「よし、結婚したいと思わせよう!」と意気込むのはいいです。
ですが、ある程度の努力はしてきたはずなのに彼に結婚する気がないのであれば、彼はそういう生き物なんだと認めて、次の恋にいきましょう。
でも、「彼がその気になるまで待つ」「彼に結婚したいと思わせる」と決めて、それでも彼がいつまで経っても結婚してくれなかったとしても、それを決断したのはあなたです。
「私の時間を返してよ!」と言いたくなる気持ちはわかります。
ですが、いくらお金を積んでも時間だけは返してもらえないのです。
一番大きな理由を占めているのは、2つ目の「結婚の覚悟ができていない」ことなんですね。
この手のタイプの男性は、責任を負うのが嫌いで、優柔不断、なかなか決心ができないタイプです。
だからこそ結婚に対しても覚悟ができないし、「失敗したらどうしよう」とも考えているんです。
まだ起きていないことに一生懸命に悩んでいるんです。
男は自分じゃスイッチを押せない無責任な生き物
物理的な「覚悟スイッチ」があったとします。
この覚悟スイッチを迷わず押せる男性は、何年も何年も結婚を長引かせません。
なんなら、結婚することだけじゃなく、結婚しないこと(別れる)にもスパッと決めます。
ですがあなたの彼はこの覚悟スイッチが自分じゃ押せないんです。
理由はいくつかあります。
お金の不安がある
仕事や生活の不安がある
相性への不安がある
ちなみに、僕の経験上ですがこの中でも最も多いのが「お金の不安」です。
今の年収じゃとてもじゃないけど結婚なんてできない!
結婚はできたとしても、子供なんて育てられる余裕がない!
まだ仕事が安定しないから当然お金も安定してないんだ!
こんな風に感じているんです。
あなたからすると、
と思うかもしれません。
ですが男は、変なプライドがあったり、土台を整えてから物事を決めたかったりして、実に厄介でめんどうな生き物でもあるんです。
あなたの力を貸してあげてください!
結婚の覚悟ができない彼に、あなたの力を貸してあげてほしいのです。
物事を難しく考えすぎる傾向にある彼に対して、良い意味で無責任でノーテンキな言葉を彼に何度も届けてください。
彼の背中を押す言葉、彼に気づきを与える言葉であればこれ以外でももちろんOKです。
物事を深く考えることはとてもいいことです。
ですが、欠点もあってそれは「視野が狭くなること」なんですね。
視野が狭くなると、簡単な問題も解けなくなってしまうんです。
理由は「見えてないから」ですね。
だからこそ、あなたの力でそれに気づかせてあげたり、背中を押してあげてください。
それに、実際にお金ってなんとでもなるんです。
生活水準を落として、家賃も見直せば、毎月15万円あれば夫婦で生活できます。
彼が今手取り15万円しか稼げていなくて、それで不安に思っているならば、あなたがパートで月に3万から5万稼げば、世帯の月収は18万から20万になります。
それでもダメなら彼は言い訳してるだけ
あなたが力を貸してもいくじなしが直らないならば、それは何かを理由にして不安を作っているだけであって、結婚自体する気がないのかもしれません。
「結婚する気はない」と言えばあなたが離れてしまうかもしれない。
一人になるのを恐れて「もう少し待って」と言い続けて猶予を作っているだけかもしれません。
もしそんな茶番に付き合わされているんだったら、早いところ見切りをつけましょう。
子供がほしいと思っている女性ならばなおさら、1日1日をもっともっと大切にしてほしいです。
それをあなたが独りで見抜くのは難しいかもしれないので、結婚する気があるかどうかを知りたければ僕のような専門家の助けを借りて、真実を調べてもらってください。
振り返ってみるとただの意気地なし
僕自身がそうだったと思うんですね。
自分の中では、「起業しているからこそ、売上が不安定。もっともっと高いレベルで安定させてから結婚の覚悟を決めたい」と思っていました。
ですが、よく考えてみたんです。
「売上が不安定=自分の責任」
「もっともっと高いレベルで安定=勝手にどうぞ」
「それから結婚を決めたい=彼女からすると知らんがな」
まさにこれだと思うんですね。
これに気づいたとき、反省しました。
こんな風に自戒をして、すぐに結婚することに決めました。
彼女にそれを告げて、すぐさまお互いの両親への報告と顔合わせの手筈を整えました。
僕の場合、覚悟が決まったらものすごいスピードで動き出すので、それをわかっていたらこその怠慢でもあったんです。
自分を振り返ってみると、ただの意気地なし。
誰かがそうは思わなかったとしても、自分自身でそう思うので。
そしてそう思うことで、もっと自分を高いレベルに運んでいけると思っています。
自分で自分を戒められなきゃ成長はないですし。
ですが、あなたの彼がこれに気づくのはいつになるかわかりません。
だからこそ、あなたの力を貸すことで、結婚の覚悟を彼自身が決めてほしいと思っています。
今から1年2年とかける必要はありません。
あなたのこの支えがあれば、早ければ数週間から1ヶ月で結婚までたどり着けます。
「もう待てないよ!」と思っている女性はなおさらのこと、すぐに行動を開始してくださいね。
正しい行動は理想の結果を導きます。
ですが、正しい行動というのはチャレンジした結果わかることです。
いつでもご相談くださいね。