こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
好意のある男性から悩み相談を受けたら、ちょっと嬉しい気持ちになりますよね。
その男性の恋愛相談だったら逆に悲しい気持ちになってしまうと思うんですが、仕事の悩みや人間関係の悩みであれば、少しでも親身になろうとするはずです。
「私を頼ってもらってる」
こんな風にちょっと嬉しい気持ちになると思います。
とはいえ、「私は良いように使われているだけなんじゃないか?」といった不安も頭をよぎるかもしれません。
真相は闇の中・・・
というわけではなく、その相手の男性の性格のタイプや日頃を見ていくとある程度真相は見えてくるものなんです。
悩みを話す男性の心理は2パターンある
こんなツイートをしました。
悩みを話す男性の心理は2パターン。
1️⃣ あなただから悩みを打ち明けたいタイプ
2️⃣ 誰にでも悩みを話す構ってちゃんタイプ1つ目の「あなただから悩みを打ち明けたいタイプ」の男性であれば、相手の男性に好意があれば嬉しいものです。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) September 16, 2020
誰にでも悩みを話す構ってちゃんタイプ
問題はそれをどうやって見抜くのか。
シンプルかつ簡単に傾向を見抜く質問方法
相手の気持ちは相手が一番わかっています。
見えないものを一生懸命見ようとするよりも、相手の口から話してもらったほうが確実でスピーディなんですね。
相手の男性が悩みを話してきたときに、最初は普通に悩みを聞き、相談にのってあげてください。
途中、こんな質問をしてみてください。
この質問で、この男性が他の人にも相談しているかしていないかが一発でわかります。
「他の人は◯◯って言ってた」や「みんなこう言ってた」などと答えれば、いろんな人に相談していることになるので「誰にでも悩みを話す構ってちゃんタイプ」の可能性が出てきます。
ですが、「ううん、話してない」や「いや、君だから聞いてほしくて」のような答えが出てくれば、「あなただから悩みを打ち明けたいタイプ」の可能性が強くなってきます。
性格や日頃の行いも判断材料にする
この質問だけでは確信には至らないんですね。
なぜなら、この時点では他の人には悩みを相談してなかったとしても、それはたまたま一番最初にあなたに悩みを相談しただけかもしれませんし、他の人にも相談していても「君だから聞いてほしくて」と答えただけかもしれません。
また、他の人に悩みを相談していたとしても、内容的にいろんな人に相談する内容であるかもしれません。
ですからこの質問はあくまで「傾向」を調べるだけであって、確信を持つためには他の素材集めも必要になってくるわけです。
弱いところをなかなか見せない男性なのか、日頃からくよくよしがちの男性なのか、心配してもらいたいだけの性格の持ち主なのか、その男性と初対面でない限りは、何らかのイメージはあるはずです。
こうした判断材料を用いるときの注意点があります。
自分の感情だけで「この人はきっとこうだろう、こうに違いない」と決めつけてしまうと、人は考えるのをやめてしまう生き物です。
できるだけ正しいものを見抜きたいのであれば、自分の感情を優位に立たせてはいけないんです。
先入観を持たず、決めつけず、冷静に見抜きましょう。
好意のある男性に悩み相談をされたときの注意点
冒頭でもお話しましたが、好意がある男性から悩み相談をされたら、どんな理由であれ恋愛系以外の相談であればちょっぴり嬉しい気持ちになると思います。
ですが、何でもかんでも相談を受け入れてしまうと、「誰も得をしない結果」になることがあるんです。
というのも、まずは単純にあなたが疲れてしまいます。
好意のある男性であればなおさらのこと、「好かれたい」という気持ちもあって無理をしてしまうかもしれませんし、多くのお願いを聞き入れたりすることも。
もし、本当に好意のある男性から好かれたいのであれば、ときには勇気ある決断がカギを握ります。
・悪い言い方をすると「突き放す」
突き放すといっても、好意のある男性に対して「もう私に相談しないで!」と冷たく言い放つわけではないです。
いつまでもくよくよしている男性であれば、「誰かの意見を聞くときも大事だけど、自分を信じて自分で決断するのもとても大事なことだよ!大丈夫だから自信持ってね!」と自分で考え、自分で解決させるアプローチが大切なんです。
最初は「自信ないなぁ」と弱音を吐くこともあると思いますし、そんなことお構いなしに相談してくることもあると思います。
なんでもいいよいいよと聞いてくれるのは嬉しいものなのかもしれませんが、それはいつしか「甘え」になって、「自分にとって都合の良い相談相手」でしかないんですね。
男性から好きになってもらえたり、「この人は他の人とは違う」と思ってもらったりするには、「あなただからできること」を意識して、相手の男性に自信を持たせるなどの付加価値があると確率が高くなります。
構ってちゃんタイプの男性だったら、嫌われる覚悟で「ほら、いつまでもくよくよしないの!男の子でしょ?!」とお尻を叩いてあげることで奮起する場合もありますし、本当に嫌われる可能性だってあります。
くよくよマンに付き合ってラチの明かない相談をダラダラと今後し続けても、待っている未来は「エネルギーの浪費」と「煮え切らない関係」です。
それだったら一か八か、嫌われるか好かれるかのチャレンジをしたほうがいいんじゃないかなぁと。
相手がくよくよマンじゃなかったとしても、頻繁に悩んでいる人は「考えすぎる傾向」や「真面目すぎる傾向」にありますから、こういったことを気づかせてあげることも大きな助けです。
「相手の言いなりになる」イコール「好かれる」ではありません。
もちろん相手の言いなりになることで好かれることはあるでしょうが、いつまで相手の言いなりになり続けられますか?
好きな人と長く付き合いたい、結婚したい、結婚後も仲良しでいたいと思うならば、接し方や付き合い方がとても大切です。
上記のような記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。