こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
そもそもですが、不安というのはシンプルであって厄介なものです。
自信がないから結婚できないんじゃないかと思っている人が多いんですが、それは半分正解で半分不正解だと僕は思っています。
なぜなら、自信があっても結婚できない人はできないし、良い恋愛や結婚というものを実現できたからこそ自信が芽生えることもあるので。
つまり、僕は結婚において「自信はいらない」と思っているんです。
身近な例で言えば僕です。
結婚前に、「結婚できる自信がありましたか?」と質問されたとしたら、「そんな自信いる?」と聞き返すと思いますし、
質問に質問で返すな٩(๑´0`๑)۶
と叱られたら、「考えたことない」か「自信なんてない」と答えます。
どう思っていたか正直な気持ちを話すと、
したくなったら動き、
しなくないなら今のまま!
と思っていました。
もっというと、「独身は独身の良さがあり、結婚には結婚の良さがある」と思っていたわけです。
とはいえ、結婚できない不安を抱えている人は大勢いますし、実際にそういったクライアントも多いです。
今回は「結婚できない不安がある」と1ミリでも感じている人に、僕の価値観を共有し、その価値観に共感していただけたら、記事に書いてある内容に沿って行動していただけたらと思います。
「モテないから」は言い訳であって思い込み
美女やイケメンじゃないからモテないというのは、決めつけです。
僕の兄貴が言ってたんですよ。
ブラックコーヒー好きは
もれなくカッコつけだ!
と。
僕はブラックコーヒー好きで、兄貴はブラックコーヒーがダメなんで、こう決めつけることで自分を正当化(あとは面白半分)し、自分を保っている心の表れでもあります。
言ってしまえばこれと同じなんですね。
すごくイヤなことを言いますので引かないでくださいね?
街中にいる家族連れの夫婦、そしてカップルは、もれなく美女とイケメンですか?
ルックスが良い人もいれば、普通な人もいて、お世辞にもルックスが良いとは言えない人まで十人十色です。
なので、「モテないから」や「ルックスが悪いから」という理由は、事実ではなく、自分の中だけの思い込みに過ぎないということです。
事実を見ましょう。
少しばかり厳しく感じるかもしれないですが、「行動」を選択しないために「不安」という状態に逃げているとも言えるんじゃないと。
「不安」を作り出せば、行動しない理由ができます。
「だって」「どうせ」という言葉を連ねれば、自分自身を無理やり正当化できますし。
精神的なハードルを超えるしかない
何かにチャレンジするときには、必ず2つのハードルが存在しています。
1つは「物理的なハードル」でもう1つは「精神的なハードル」です。
物理的なハードルというのは、具体的に言えば「お金」ですね。
結婚自体にお金はそんなにかかりません。
役所にサクッと婚姻届を出すだけですからね。
お金に余裕がないならないなりに結婚指輪を安いものにすることだってできますし、ハネムーンだって今は行かない人も多いくらいです。
そこは2人で話し合い、これからのことや価値観をすり合わせしていけばクリアできるハードルです。
結婚までのプロセスに至るまでに「結婚相談所」で婚活する場合は、いくらかお金はかかります。
とはいえ、結婚相談所も加入の協会によって費用が高いところがあれば、安いところもあります。
婚活アプリであれば月々数千円ぐらいのところもありますから、自分が今出せる金額の範囲で、高いリテラシーを持ってググれば情報はたくさんでてきます。
趣味の集い、友達や同僚からの紹介などであれば出会いそのものにはお金もかかりません。
そうなると、あとは精神的なハードルが大半なんですね。
精神的なハードルというのは、「めんどくさい」「傷つきたくない」といった自分自身の中に潜んでいる負の感情のことをいいます。
これを超えられるかどうかなんです。
ここは、正直大変だと思います。
いくつか挙げるとするならば、、、
1歩を踏み出す
外見自分磨き
内面自分磨き
出会いまでのプロセス
出会いから交際までのプロセス
交際から結婚までのプロセス
双方の両親に紹介
価値観の共有
価値観のすり合わせ
本当にざっくりですが、「挙げてくれ」と言われたら「今〜出会い」「出会い〜交際」「交際〜結婚」「結婚〜幸せな結婚生活」の4つのプロセスで軽く100個は挙げられますほどたくさんあります。
とはいえ、ある程度の高い意識があればトントン拍子で進んでいくものが多いので、今は「1歩を踏み出す」というプロセスに対する精神的なハードルを超えるだけです。
では、どのようにしてそのハードルを超えていくかというと、
本気で結婚したいなら、
勝手に超えられるはず!
これしかないと思います。
ここに対してノウハウだとか戦略だとかは「言っているだけ感」が出ちゃうので、これが本質なんだろうなと。
つまり、「結婚したい」という気持ちが「めんどくさい」を上回っているかを自己確認して、上回ってないなら今は結婚すべきときではないということなんです。
自分の心が教えてくれてるんですよ。
あとは、「相手に何とかしてもらおう精神の人」はこのハードルを超えるのは難しいと思います。
他力本願な考え方ですから、このハードルも誰かに何とかしてもらおうと思っているはずですので。
ハードルを超えられるために、こうして価値観の共有をしたり、ちょっとしたアドバイスをすることはいくらでもできますが、ぴょーんと実際にそのハードルを超えるのは、あなた自身以外不可能なんです。
結婚できない不安に打ち勝つ、今からスピーディにすべきこと
結婚できない不安があるならば、今から次の3つをスピーディに行なってみてください。
① 本当に結婚したいのかの自問自答
② なぜ結婚したいのかを具体的に書き出す
③ それが本物なら、とにかく今動き出す
この3つです。
まずは、本当に結婚したいかどうかの確認が必要です。
世間体のために結婚しようと心のどこかで思っているなら、精神的なハードルを乗り越えようとは思えないかもしれません。
それを確認するためにも、2つ目の「なぜ結婚したいのかを具体的に書き出す」工程が必要になってきます。
ここは正直に。
専業主婦になって
養ってもらうんだ(´・ω・`)
なんなら家政婦さんも
雇って欲しいゾ(´・ω・`)
と心から思っているのであれば、今はそれでいいです。
それを実現するために今度はどうすれば良いかを考えていけば良いので。
最後は、「結婚したい」という気持ちが本物だと確信したら、言い訳は一切やめて、まずは何らかの成果がでるか、何らかの心境の変化がでるまで行動し続けてください。
出会いがないと嘆くならば、婚活アプリや結婚相談所を活用すれば「出会いの言い訳」はせずに済みます。
出会いがあるならば次はコミュニケーションで、出会った人と仲良くなってください。
タイプだとかタイプじゃないとか関係なく、仲良くなったからこそ聞き出せる異性の心理もありますし、「今、どんな人が求められているのか」もリサーチできるので。
これによって異性との関わり合い方も学べますし、慣れてくれば愛嬌や雰囲気に余裕が出てきますから大きな成長です。
ここまで来れば、余裕で1歩以上進み出せているので、最初の精神的なハードルは超えられています。
その後もちょこちょこ精神的なハードルは襲ってきますが、それは人生であっても同じですし、あなたが今の会社で仕事を始めたときだって同じだと思います。
男性、女性のどちらでも登録していただけるLINEを作りまして、そこでは「この記事のここってどういうこと?」みたいな質問を受け付けています。
質問していただくことで僕自身成長できますし、改善ポイントもわかってきますので、どちらにとってもメリットがあるんじゃないかと思っています。
あとは恋愛系の闇を発信したり、恋愛・結婚に関するノウハウも発信しています。