HSPだからこその苦悩とそこから気づけたこと。

HSP・エンパス

こんにちは、HSP&エンパス歴32年目のマインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。

今はHSPという言葉がメディアでもよく取り上げられるようになったので、言葉も意味も知っている方が多いと思いますが、簡単にいうと「人一倍、繊細な人」という意味合いです。

HSPではなくても、そこそこ繊細な人は結構多いと思いますが。

 

何度もこのブログでもお伝えしているように、僕ももれなくHSPなんですが、昔のことを思い出し、先日こんなツイートをしました。

(3つのツイートがあって読みにくいかもしれないので、ツイートの下にまとめて引用しておきます)

 

 

 

ゲームで負けると不機嫌になる兄貴。 勝ちたいからわざと負けることはなかったけど、負けたときにわざとオーバーに悔しがって兄貴のテンションが上がるように工夫してた。

自分の部屋にこもってるとき以外、家族全員に気を遣っていたから、疲れたけど気づきと学びは多かったな。

 

昔、「なんで俺はこんなに胃を痛めてまで気を遣ってるのに、文句言われなきゃいけないんだ?!」と激しめにイライラしたことがあった。

父親に対してだったかな。
母親と兄貴には「まぁまぁ」と(笑)

でもね、気を遣ってたのは誰かに頼まれてたんじゃなく、僕が勝手にやってただけなんですよ(笑)

 

それなのにそれを親のせいにしたり、気を遣っている見返りがなかったことにイライラしていたわけで。

ザ・責任転嫁であり、他力本願。

自分の幸せは人に委ねるもんじゃなく、自分で掴みに行かないと、一生誰かに心をコントロールされてしまう。

これの本当の意味に気づくまでに時間かかったな。

 

繊細だからこそ自分で予防線を張る

結構勘違いされがちなんですが、「HSP=言いたいことが言えない」「HSP=イライラしがち」ということではないんですね。

HSPというのはあくまで気質であり、「繊細で傷つきやすい」以降の発言や行動はその人の性格です。

 

なので、傷つきやすいからよくキレる人もいれば、傷つきやすいし言いたいことも言えないという人だっているわけです。

 

でですね、傷つきやすいからこそ、そして傷つかないようにしたいからこそ、予防線を張るわけです。

ツイートで言えば、それが「兄貴の機嫌が悪くならないために、わざと悔しがるオーバーリアクションを取る」という行動になります。

 

なぜこれが予防線になるかというと、

 

悔しがるオーバーリアクション

兄貴のテンションが上がる
(相手が悔しがれば悔しがるほど喜びが大きくなりやすい)

兄貴が負けたときに「さっき勝ったからいいか」となりやすい

場の空気が乱れにくい

悔しがるオーバーリアクション

兄貴のテンションが上がる
(相手が悔しがれば悔しがるほど喜びが大きくなりやすい)

兄貴が負けたときに「さっき勝ったからいいか」となりやすい

場の空気が乱れにくい

 

この流れを作れるからです。

繊細なので空気感とか雰囲気にはめちゃくちゃ敏感で、「居心地の悪い空間」や「険悪ムード」などを激しく嫌います笑

だからこそそうならないように人一倍気を遣って、その場の空気感を大切にしていました。

 

家族のためじゃなく自分のためだと気づいた予防線

実際に、感謝されることは昔から多かったんです。

場の空気が明るくなったよ!
おかげで喧嘩にならずに済んだよ!
いろんな人をよく見ててくれたありがとう!

こんな風に言われるのは小中学生の頃から日常茶飯事でしたし、実際に親から言われたことでもあったんです。

 

たからこその勘違いだったのかもしれませんが、僕は、「誰かのために」場の空気を乱さないようにしていると勘違いしていたんだと思います。

でも実際は違うんです。

僕は僕自身のために、場の空気を乱さないようにしていたわけです。

 

その理由は先ほども言いましたが、居心地が悪くなるのがイヤですし、誰かが怒られていてそのトバッチリが来るのもイヤですし。

 

「誰かのために」と思ってやっていると、自分の努力(しているつもり)が認められない場合にイライラしちゃいますよね。

 

「なんでわかってくんないの?」と。

 

これが、自分自身のためにやっているものであるということに気づくだけで、それを誰かに認めてもらわなくても、少なくともイライラはしません。

 

責任転嫁であり他力本願であったと気づく

自分の行動を振り返ってみて、「なんで」と自問自答することで、その真相が見えてきます。

昔の僕と同じように、自分では「誰かのためなのに」と思っていたことであっても、よく考えたら「自分のためだったんだ」と気づくかもしれません。

 

全員が全員そうであるということではなくて、あくまで僕はそうだったんですが、これってつまり、責任転嫁をしていただけだったということに気付かされました。

「誰もわかってくれない」からイライラするのであれば、その責任を相手に押し付けているだけですよね。

 

そしてそれは他力本願でもあると。

だって、「あなたがこうしてくれたら僕はこうしますよー」「あなたがこうしてくれないから僕はプンプンですよー」てことですからね。

 

相手次第で自分の気分が変化するってことは、相手に自分の心のコントローラーを握られてるのと同じわけです。

そりゃ、生きづらいし感情の起伏は激しくなるよなーということに気づいたんです。

 

気質を理解し、うまく付き合っていく

HSPは性格ではなく気質なので、直そうとして直るわけではありません。

なので、「HSPでつらいから直したい」と思っても、それはほぼ不可能だと思っています。

 

ですが、別に直らなくたって、自分の本心が出せたり、生きづらさを感じなくなったりすれば良いわけです。

ということは「気質を理解し、うまく付き合っていく」という選択肢もあるわけです。

 

その方法の1つとして、「気にして気にしない」という視点がありまして。

意味がわかりにくいかもしれないんですが、「気になる」「気にしちゃう」というのはHSPにとっては無意識レベルです。

 

無意識でしている呼吸を「はい、止めて!」と言われたら苦しくなりますよね?

これと同じです。

 

「気にするな」と言われて気にしないのであれば今頃悩んでいないですし、すんなり気にならなくなるはずがありません。

だから、気にしていいんです。

気にした上で、敢えて気にしないという選択を自分自身でするだけなんですね。

 

例えばですが、場の雰囲気が悪くなりそうな空気ってあるじゃないですか。

これまでの僕だったら、なんとか場の空気が悪くならないようにあの手この手で笑かしたり、怒りを少しでもマイルドにすべく奮闘していたわけですが、ぶっちゃけしんどいんですよね。

だったら、「あー、空気悪くなりそうだわ。ま、どうでもいいや」とその場から離れたり、敢えて気にせずに自分の取りたい行動を取ります。

 

自分が加わればその場の空気をなんとか緩和させられるだろう、という自負が少しでもあれば、多少空気が荒れてからでもいくらでも修復できますし。

 

気にしすぎると本当に止まらなくなってしまい、いくらエネルギーがあっても時間があってもしんどくなるだけなので、自分のペースで行動を決めるのがベストなんだなと思うようになりました。

 

もし苦しんでいることがあるのなら、過去の行動を振り返り、自問自答するようにしてみてください。

必ずしもここで書いた結論になるとは限りません。

 

あくまでこれは、自分自身を苦しみから開放させるための考え方と結論の1つに過ぎません。

ですが闇雲になんとかしようとしても、結局答えが見つかる前にあきらめてしまうと思うので、考え方のヒントとして受け取ってもらえたらと思います。

 

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関根 浩平

関根 浩平

生まれつきのエンパスとHSPの2つの気質を活かし、徹底した読み解き力で戦略を組み立てる恋愛・結婚・マインドコンサルタント。1対1でガッツリ語り合うセッションとコンテンツ発信に力を入れ、2014年から総勢1021人以上の方々を問題解決へと導く。リピート(継続)率は91%。 得意な技法は、エンパス、心理学、人相学、脳科学。妻と0歳の息子(通称:ぷんた)、猫3匹、犬1匹の微妙に大家族。強みを活かして企業やフリーランスの方々のホームページ制作もしてますが、WEBデザイナーではないのです。

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関根 浩平

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生まれつきのエンパスとHSPの2つの気質を活かし、徹底した読み解き力で戦略を組み立てる恋愛・結婚・マインドコンサルタント。リピート(継続)率は91%。 得意な技法は、エンパス、心理学、人相学、脳科学。妻と0歳の息子(通称:ぷんた)、猫3匹、犬1匹の微妙に大家族。

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