愛される女性になるための「男性から相談を受けたときや落ち込んでいるときの正しい対応の仕方」とは?

婚活・結婚

こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。

もしかしたらこの記事にたどり着いたあなたは、

「男性って何考えてるかわかんない」
「男性って難しい」
「男性ってどういう風にすれば喜ぶの?」

といった男性心理に悩んでいるかもしれません。

あれこれと男性の知りたい部分があるとは思いますが、細かいことを考え出してしまうと悩みどんどん深くなっていってしまいますし、結果「わからないからもういいや!」と諦めてしまうことにもなりかねません。

まずですね、大まかなイメージとしてですが、男性が何を考えているかというのはかなり細かな部分になってしまいますので、こういう細かい部分は一回放置で良いかもしれませんね!

ではどの部分を考えたら良いのか、今回はあなたの一言で男性が成長してしまう効果的な対応についてお話していきますね。

 

[st-card myclass=”” id=954 label=”併せて読みたい” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]

 

男性の大まかな特徴と考え方

細かい部分を考えてしまっても、個人差があってなかなか答えの出ないものになってしまうので、男性とはどのような生き物で、どのような特性を持っているかを知っておくだけで充分です。

プライドが高めで成功したいという思いがある

男性は女性に比べてプライドが高く、女性に比べて「なにかで成功したい!」という思いも強めの傾向にあります。

これは昔からの特性のようで、脳の違いといっても良いかもしれません。

もちろん全員が全員というわけでもないのですが、仮に「俺は成功なんてしなくていいんだ」「俺は自分の生きたいようになんて生きなくて良いんだ」と言っている男性がいたとしても、それは「どうせ自分には無理」というメンタルブロックがあるからこそであり、それが本音ではありません。

男性が欲しいのは「共感」ではなく励まされること

女性は「共感」によってストレスを発散したりやる気をアップさせることに特化している傾向にありますが、男性は違います。

僕がTwitterでつぶやいたことですが、まさしくこれなんです。

僕が落ち込むことがあって女性につい愚痴ってしまったとき、共感してもらえると一瞬は「わかってくれた、良かった」という気持ちになります。

しかしその瞬間にですね、「なんで俺愚痴なんて言ってるんだろう」「分かってもらったって甘えてるだけなんじゃないか?」と本気で自分自身が惨めに感じます。

嬉しいは嬉しい、でも惨め、こういう気持ちがドドッと出てきてしまうわけですね。

そしてこれです。

男性同士がしていることなんですけど、共感もしながら「大丈夫大丈夫!」とか「なんとかなるさ!」という励まし合いみたいなものがあるんですよね。

それで自分を保ったりやる気をアップさせようとする生き物なのです。

愛される女性になる男性への対応の仕方

男性が何かの壁にぶつかったとき、または何かに悩んでいるとき、あなたに相談をしてくることがあるかもしれません。

はたまた相談をしてこなくても、何かに悩んでいる様子や落ち込んでいる様子を目にするかもしれません。

アドバイスを求められたときの対応

何らかのアドバイスをあなたが求められたとき、「こうしてみたら?」や「こうすれば良いじゃん!」といったアドバイスをいきなり相手の男性にするのはオススメできません。

オススメできない理由は2つです。

(Ⅰ)男性が成長しない
(Ⅱ)トラブルの原因になる可能性

この2つです。

まず、アドバイスを求められてすぐに何かを伝えてしまうのは相手の男性が成長できなくなってしまいます。

こういう場合あなたは相手の男性を信用し、「あなたのやりたいようにやってみたら?」や「あなたはどう思うの?」という質問を行ない、相手の男性からいくつもの答えを引き出していくのがオススメです。

相手の男性を信用していないと、あれこれ余計なことを言ってしまうこともありますし、男性が成長しなくなってしまう「答えを渡す」を選択してしまうことにもなりかねません。

そしてトラブルの原因にもなるかもしれません。

男性が「こうしてみたら?っていうからやってみたのに全然ダメじゃん!」なんて言ってきたら、あなたはどうしますか?

「アドバイスしてっていうからしたのになによその言い方!」と喧嘩になってしまうと思いませんか?

与えるのは答えではなくヒントです

[st-card myclass=”” id=1403 label=”併せて読みたい” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]

 

上の記事では、男性をコーチングする質問のテクニックも書かれていますのでぜひ一度読んでいただきたいのですが、とても大切なポイントは「答え」ではなく「ヒント」を渡すことです。

つまり、「答えはあなたの中にきっとあるはず」「あなたは答えを知ってるはず」という定義を持って、その答えが男性自身の中から出てくるように引き出してあげることです。

ですからそのときに男性にかけてあげられる言葉でとても効果的なものがあります。

●あなたの好きなように
●あなたがやりたいように
●あなたが後悔しないように
●あなたはどうしたい?
●あなたなら大丈夫
●あなたなら必ずできる

これらの言葉はあげ女(あげまん女性)ならばよく使う言葉なのですが、男性はこれらの言葉によって安心をし、「よし、そう言ってくれるなら自分の思うようにやってみよう!」と思えるようになるのです。

結局は「やり方」や「方法」に悩んでいるのではなく、自信がなくて前に進み出せない男性やくよくよしてしまう男性が多いのです。

「大丈夫、あなたならできるよ!」

という言葉が男性の背中を押す役目となり、あなたはその男性にとってかけがえのない女性になっていくことができます。

愛される女性になるために必要なもの

最後に「愛される女性になるために必要なもの」をお話しますが、これも本当はいくつもあります。

今回の話に繋がっている部分を1つお話しますね。

それは、「相手の能力を信用する」ということです。「依存をしてその能力だけに頼る」ということではなく、相手の能力を信用するです。

つまり、あなた自身に「自信」が必要ということです。

「この人を信頼して任せよう」
「この人ならきっと大丈夫」

こう思うことってなかなか勇気のいることだと思います。

しかしこの部分の自信を少し持つだけでも、あなたは相手の男性から一生涯愛されることになるのです。

こんなことを言うと他の男性から怒られてしまうかもしれませんが、男性は子供みたいなものです。その子供をどのように育てるか、どのように成長していってもらうかを考えると分かりやすいかもしれません。

「できる男を育てる」
「成功する男を作り上げる」

こんな感じです。

女性は母性本能という能力を持っているので、こういう部分は圧倒的に男性よりも強いです。

あなたが思っている以上に男性は単純です。ぜひ愛される女性になって、一生涯のパートナーを見つけてくださいね。そしてそのパートナーを育ててあげてくださいね!

 

恋愛や人間関係の戦略を悪用されない程度に発信するLINE【無料】

関根 浩平

関根 浩平

生まれつきのエンパスとHSPの2つの気質を活かし、徹底した読み解き力で戦略を組み立てる恋愛・結婚・マインドコンサルタント。1対1でガッツリ語り合うセッションとコンテンツ発信に力を入れ、2014年から総勢1021人以上の方々を問題解決へと導く。リピート(継続)率は91%。 得意な技法は、エンパス、心理学、人相学、脳科学。妻と0歳の息子(通称:ぷんた)、猫3匹、犬1匹の微妙に大家族。強みを活かして企業やフリーランスの方々のホームページ制作もしてますが、WEBデザイナーではないのです。

関連記事

特集記事

関根 浩平

関根 浩平

生まれつきのエンパスとHSPの2つの気質を活かし、徹底した読み解き力で戦略を組み立てる恋愛・結婚・マインドコンサルタント。リピート(継続)率は91%。 得意な技法は、エンパス、心理学、人相学、脳科学。妻と0歳の息子(通称:ぷんた)、猫3匹、犬1匹の微妙に大家族。

新着コンテンツ

  1. 「去る者追わず」の意味を明確にしておくだけで悩みは減る

  2. 「自分の人生なんだから好きなことしなさい」に洗脳されてはいけない。

  3. HSPやエンパス気質の人、スピ系の人がよく言う「嘘がわかる」はだいたい嘘(詐欺)。

  4. HSPが非HSPの彼(彼女)と同棲する前に心得ておくこと5選。

  5. 他人の文句ばかり言ってる人へのオススメの対処法。

  6. 女性からの恋愛相談で相談相手を好きになる理由と対処法。

人気記事ランキング

  1. 1

    【実例あり】あげまん女性と別れたらどうなるのか専門家が解説【復縁の方法も】

  2. 2

    ADHDの彼氏(彼女)との付き合い方は「相手をうまく使う」です。

  3. 3

    境界性パーソナリティ障害の恋人との正しい付き合い方と別れ方。

  4. 4

    別れた男が不幸になる?!そんなあなたのスキルはあげまん女性なのです。

  5. 5

    HSPの原因は?親?脳の病気?家庭環境?【僕の幼少期の体罰問題も話します】

TOP