こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
彼、または気になる男性に何かおねだりをしたことはありますか?
誕生日が近ければ誕生日プレゼントでも良いですし、12月だったらクリスマスプレゼントも良いですよね!
可愛くおねだりしてみたいのに勇気がなくてなかなかできない、がめついオンナと思われちゃいそうでイヤ、こんな風に感じている女性も多いかもしれません。
そんなあなたに、「これを知れば、勇気がなくても自信がなくても彼や男性から愛されちゃう」お話を書いていきますね。
あなたは優しすぎるのかも?!
男性におねだりできない女性って、すごく優しい女性に多いですね。
●こんなこと言ったら嫌われちゃうかも
●彼に迷惑かけちゃう
●がめつい女に思われたくない
こんな感じの思いがあるかと思います。
僕思うんですけど、このような女性はもうこの時点でしっかりと相手のことを考えているし、自分のこともできる限り「良く」見せようというポジティブなエネルギーがはたらいているので、こう思うことって全然間違いじゃないと思うんですね。
むしろ「がめついって思われても良いからガンガンねだって何でも買ってもらうぜ!」という女性より、おねだりできない女性のほうが女性らしい柔らかさを感じます。
とはいってもですね、あまり遠慮しすぎてしまうのも、嫌われたくないからおねだりできないのも、実は損していることも結構多いんですね。
ここが「男性から愛される」や「彼がもっと私を好きになってくれる」に繋がっていきますので、「彼や旦那からもっと愛されたい!」という方はしっかりこの先もお読みくださいね!
買うかどうか決めるのは相手なので…
一番にお伝えしたいことから言いますと、そもそもいくらおねだりをしてもどんな可愛くおねだりしても、物であれば「買うかどうかを決める」、お願い系であれば「行動するかどうかを決める」のは男性側なので、もしそれがあなたの願いや欲求であれば、言ってしまえばいいんです。
ダメなときはダメですし、良いときは良いなので(笑)
言いたいのに言えない、おねだりしたいのにできないってすごくモヤモヤしませんか?
ちなみに僕が女性だったら間違いなくモヤモヤして、あれこれいろんなことを考えては悩み、考えては悩み、結局答えがでないまま翌日に持ち越していくと思います。
ですから大前提として、それを買うか、それをするかを決めるのは相手なんだということをまずはいま一度理解しておきましょう。
男性の心理と傾向
ここで少しだけ男性の心理と傾向をお話しておきますね。
多くの男性が持っている心理なのですが「頼ってもらえると嬉しい」という心理があり、なおかつそれが「可愛いおねだり」や「自分のタイプの人」であれば、ちょっと無理をしてでも叶えたいと思ってしまうものなのです。
ですから「嫌われちゃうかも」や「がめついって思われなくない」という女性は、「男性は頼ってもらえると嬉しいんだ!」と思ってみるようにしてみてください。
もちろん限度はあって、しょっちゅう「これ欲しいあれ欲しい」「これ買ってあれ買って」と言ってしまうのであればそれはもう嫌われちゃうかもしれませんし、がめついって思われてしまうかもしれません。
ですが、この記事を読んでいるあなたはきっとおねだりすること自体にまだ慣れていないと思うので、この心配は今はいらないと思います。
ちなみに「頼ってもらえると嬉しい」というのは、男性は自分の存在価値を確かめられる瞬間であり、相手にその存在価値を認めてもらえた瞬間でもあるんですね。
女性にももちろんこの心理はあります。
例えばあなたが、付き合っている彼や大好きな人から「◯◯ちゃん、今度おにぎり作ってほしいな」って言われたら「おにぎりて!!!」というツッコミを心の中で言ったとしても、「嬉しい!お願いしてもらえた!」と思いませんか?
そうなんです。
あなたが男性におねだりすることで、彼を喜ばせ、彼の存在価値を高め、彼のモチベーションやテンションまでアップさせることができるのです。
あまり大きな声では言えませんが、何かプレゼント系であれば、あなたがプレゼントを買ってもらえて、なおかつ彼の気分までアップしてしまうんです。
一石二鳥だと思いませんか?
もっというと「ある条件」が加われば一石三鳥です。
「ある条件」とは、
●あなたが可愛くおねだりすること
●あなたが満面の笑みでお礼を言うこと
●あなたが無邪気に喜ぶこと
これなんです。
全部できなくても良いので、まずは誰にでもできる「満面の笑みでお礼を言うこと」と「あなたが無邪気に喜ぶこと」からチャレンジしてみてくださいね!
可愛くおねだりする方法ってあるの?
ツンツンと彼を突くとか、上目遣いをするとかいろんな情報が出回っていますが、僕の経験談、そして心理学や脳科学から考えた結論をいいますと、深く意識しすぎないほうが良いです。
強いていうならばですね、
●鋭い声よりは甘い声
●スピードはゆっくりめ
●自分の一番可愛いと思う顔
この3つぐらいですね。
大事なことを忘れてました。
遠回しに言うのではなくて、はっきりと「これ買ってー!」なり「あれやってほしい!」とおねだりしないと男性は気づかないかもしれません。
「察して?」と思う気持ちはわかりますが、男性は女性よりも共感力が弱めな傾向にあって「論理的思考」が強めな傾向にある人が多いので、こういうときははっきり「これ!」や「あれ!」と言ったほうが効果的です。
絶対に言ってはいけない言葉がある
遠回しに言わないほうが良い、の続きにもなるんですけど、絶対に言ってはいけない言葉があります。
●これ、買ってくれてもいいんだよ?
これはNGです!
逆の立場になって考えてみるとすんなり分かると思いますが、なんかイヤな気分になりません?
「じゃあ買わなくてもいいってことだよね?」
ちょっと頭の回転が早い彼ならこう返してくるかもしれません(笑)
これは「素直になれない人」や「恥ずかしがり屋な人」や「傷つくのが怖い人」の特徴的な言い回しで、とてもとても逆効果な言い方になってしまうので要注意です。
彼や男性から愛されるための秘訣
さて、ここまで「おねだり」についてお話してきましたが、このおねだりというのは男性から愛される行為であるということもおわかりいただけたかと思います。
ここまでは基礎で、この先はちょっと応用編です。
まず、彼が金銭的に苦しかった場合にどうするかですが、これは単純に、決して高くないものをおねだりしてみてください。
100円ショップでも良いですし、スリーコインズてきなお店でも良いと思います。
「苦しいのに買ってくれた」
「絶対に大切にしなきゃ」
大好きな彼に対してこういう気持ちが芽生えてきませんか?
こういう気持ちはあなた自身の心も成長し、俗に言う「愛されマインド」「愛される女性」です。
もしかしたら「彼は今お金に苦しいからおねだりしちゃダメだ」とあなたは思うかもしれません。
ですが、先程お話した話を思い出してみてください。
あなたが男性におねだりすることで、彼を喜ばせ、彼の存在価値を高め、彼のモチベーションやテンションまでアップさせることができるのです。
これです。
あなたがおねだりすることによって、彼が自分自身の存在価値をどんどん高めて仕事を本気モードでやりだすかもしれません。
「次はもっと良いものを買ってあげたい」
「あんなに安いものでもあんなに喜んでくれた」
「この彼女だけは絶対に大切にしたい」
こう思ってもらえたら最高じゃないですか?
僕はお金の自由がまったく聞かなかった頃にこう思ったんですよね。
「この無邪気な笑顔をもっと最高の笑顔にしたい」
「こちらこそありがとうだよ」
女性の力って男性にとっては本当に大きくて、男性を強くもできるし弱くもできるんです。
だからこの記事を読んでくださっているあなたには、男性を強くして結果的にあなたが最高の幸せを味わってもらいたいなぁと心から思います。
●笑顔
●無邪気さ
●感謝
●物を大切にする
この4つを頭の中に入れて、勇気を出しておねだりしてみてください。
ついこの間ジャージ買いました。
ついこの前ですね、僕が妻に「夜も涼しくなってきたことだし、一緒にジョギングでもしない?」と誘ってみました。
すると「いいよ!あ、でもジャージがないや!買ってくれるぅ???」と妻が言いました。
僕は心の中で思いましたよ?
「うそーん!Tシャツと短パン山程持ってるじゃんか!」と(笑)
99.9%買うつもりでジャージを見にお店に行ったんです。
するとちょっと目を離したらもう居なくなってるんですよ。やっと「見つけた!」と思って近づいてみると、「上下バラバラだと結構高くなるんだなぁ」とか「これはさすがに本気すぎるもんなぁ」とか言いながら真剣に探しつつも声は笑ってるんですね。
僕もTシャツでも何枚か買おうかなと思って近くにあったTシャツたちを見ていました。
5分後ぐらいに妻が満面の笑みで「これにする!」と言って近づいてきました。
値段も手頃で、よく見つけてきたなぁとシミジミ思いつつ、さっき妻が言ってた独り言を思い返してみました。
「これはさすがに本気すぎるもんなぁ」と言っていたのに、選んで持ってきたジャージは結構本気モードのジャージでした(笑)
そしてすぐにまたちょっと寒い日に羽織るパーカーてきな服を探しに行きましたとさ。
ついこの前の経験からもそうですが、女性の満面の笑みって本当に強いですね。
そして人からプレゼントされた物って少しでも長持ちさせようとか、大切にしようって思えるので、お互いにとってメリットがあると思うんですね。
もしですね、「嫌われるのが怖い」「がめついって思われるのがイヤ」という気持ちがあるのであれば、視点を変えて「彼をもっと愛したい」「彼にもっと愛してもらうため」「彼を強く、そして成長させるため」というテーマを持ってみてはいかがでしょうか?
ここでほんの少し勇気を出して自分を変えてみたら、あなたは必ず愛される女性になっていきます。
彼、旦那さん、そして婚活、恋活中の方、ぜひ素直なあなたを出してどんどん愛されていってくださいね。「笑顔」や「無邪気さ」を存分に表現してチャレンジしていきましょう!