こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
今どきSNSでは当たり前になりつつありますが、世間の風潮としては「SNS=良い出会いではない」という認識があるように感じます。
「良い出会いではない」という認識がある人は、彼氏を親に紹介するときや友達に紹介するときに「どう伝えたら良いか悩む」というご相談をいただくこともあります。
ちなみに僕はSNSでの出会いは「別に今どき普通でしょ」と思うタイプです。
40代、50代以上のお父さんお母さんからしたら普通とは思えないのかもしれませんが、「物は言いよう」という言葉があるように伝え方を工夫し、物事の本質をしっかりと見ていくことで「親への紹介の仕方」に悩まなくなります。
というわけで、「物は言いよう」の最強の屁理屈を書いていこうと思います。
※屁理屈だって戦略の一部!
SNS=危険という先入観
使い方を間違えればなにもかも「危険」です。
極論を言ってしまえば、包丁、ガスコンロ、コンセント、シャワー(ガス)だって使い方を間違えれば大変危険です。
当然SNSも使い方を間違えれば危険ですが、「SNS=危険」という認識は間違っています。
親御さん世代からすると「ネットはわからない」という方も多く、「わからない=危ない」という考えになってしまいがちです。
ですから仮に「ネットで出会った人との結婚なんて認めないぞ!」と言われたとしても不思議ではないことなんです。
もし自分自身が「SNSで知り合った彼氏を親に紹介するのが不安」と思うのであれば、あなた自身に「SNS=良い出会いではない」という思いを潜在的に抱えている可能性があります。
周りにヤイヤイ言われたとしても、『SNSだって立派な出会いの場だ!』と胸を張って言えるぐらい確固たる自分が必要ですね。
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理想の彼氏との出会い方については上の記事を参考にしてみてください。
SNSは遠回しの「紹介」である
究極の屁理屈を言いますが、僕はSNSは紹介の一部でもあると思っています。
友達や結婚相談所からの紹介(斡旋)はOKで、SNSはNGと言うのであれば、僕はついつい仕組みを考えてしまいます。
友達からの紹介の場合は常にリアルが絡んでいるのでここでは一度置いておきます。
結婚相談所からの紹介(斡旋)の場合は、結婚相談所が用意しているシステムを使って、今はWEB上で相手の情報を見ることができます。
そして気になる人にコンタクトを取り、仲人士のような人が間に入って顔合わせをしたりします。
これが結婚相談所での出会いの場合です。
ではSNSの場合はどうでしょうか。
仮にFacebookで今の彼の出会った場合、Facebookというシステムを使って出会ったことになります。
このシステムがなかったらこの出会いはなかったことになりますから、言ってしまえばFacebookのシステムが今の彼との出会いを紹介(斡旋)してくれたことになります。
はじめて会うときに怖さがあるのであれば友達に一緒についてきてもらえば「結婚相談所のパターンでいう仲人士」のような存在になります。
※ものすごい屁理屈ですがお付き合いください(笑)
自分の身は自分で守る
また自分自身でルールを決めるのもありです。
出会ってから3ヶ月は文字だけ(メッセージ)だけのやり取りにして、信用できる人ならば電話をし、その電話も慣れて「会いたい!」とお互いが思うようになってから会うようにすれば、危険度は下がります。
もっと危険度を下げたいのであれば、待ち合わせ場所を人気(ひとけ)の多い場所にしたり、駅の交番の前で待ち合わせすれば良いのです。
このような自分の身を自分で守る工夫もSNSでの出会いにおいては必要であり、この工夫は親へ話すときに大きなプラスポイントになります。
出会いより大切な彼氏の良さを見つける
出会いはあくまできっかけであり、恋愛における過程にも結婚における過程にもまったく影響にないものです。
職場で出会ったとしても恋愛における過程で失敗すれば結局幸せになれないのと同じで、「出会い方=良い人かどうか」の方程式は成り立ちません。
一流の起業家が集まるパーティーで出会ったとしても、その人が人間として、男として「良い人」かどうかはまた別の話ですからね。
というわけで、彼氏の良さをたくさん見つけましょう。
かっこいい、スタイルが良いなどの表面的なものではなく、内面的なものをじっくり見ていきましょう。どんな人にも必ず1つは良いところがあります。
それを見つけられる人と見つけられない人の違いは、「賢い人」か「賢くない人」かどうかです。
賢い人は「悪いことより良いこと」に気付こうと努力しますから、あなたも賢い人になってくださいね。
心配するのは親の仕事
SNSでの出会いを親に否定されたとしても、結局は子供を心配する気持ちです。
まれに子供を私物化している親もいますが、この場合は親の認識を時間をかけて変えていかないとどんな状態でも否定されてしまいますので、論点がちょっと変わってきます。
親はいつまで経っても子供を心配し、子供が傷ついたり危険な目に遭ったりするのを避けようとします。有り難いことなんです。
だから親に否定されたとしてもドンパチやり合う姿勢ではなく、まずは心配してくれているその気持ちに感謝を示すべきです。
そのあとに自分の気持ち、彼への気持ちを真剣に丁寧に理性的に話しましょう。
これが「否定する親」にできる工夫であり、交渉術という名の戦略です。
自分自身がふわふわしている状態はNG
何事においても「悩んでいる人」はどこかふわふわしている部分があります。
「頑固」にまでなる必要はありませんが、流されやすいのは自分を持っていない証拠ですから、どこかの部分では「確固たる自分」を持つべきです。
確固たる自分を持つためには、知識と経験が必要です。
小さい頃、逆上がりはできましたか?
逆上がりができる人にとっては逆上がりをすることに対して不安や悩みは皆無です。
確固たる自分の本質はこれで、「確固たる自分」にはある程度の根拠が必要になりますので、「やりたいこと」には勇気を出していろんなことにチャレンジしてみてください。
それが直接恋愛や結婚に連結していないようなことであっても、いつなんどきそれが役立つかわかりません。
いつしかそれらの行動が「確固たる自分」に変わっていき、自信がついていきます。