こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
1月11日、こんなブログを公開しました。
強気に「成功させる自信がある」なんて書いていますが、これは感情論や意欲だけで書いたわけではなく、僕なりの成功法則があったからです。
今回僕が行なっている詳しいダイエットの内容は上記の記事を読んでいただけたらと思いますが、簡単にまとめますと、1ヶ月で3kg、3ヶ月(3月末)で9kg痩せようというものです。
「方法」よりもダイエットに大切なもの
誕生日よりも、バレンタインデーよりも、GWよりも、夏休みより、クリスマスよりも年末年始が好き。
僕は小さい頃から年末年始(とくに大晦日と元日)が何よりも好きだったので、2020年も三が日が終わるまではダイエットするのを辞めていました。
本当は年明け1月4日からダイエットスタートするつもりでしたが、年末年始用に買っていたお菓子(妻が食べないやつ)がまだ残っていたので、迷わず「明日からにしよっと!」となったわけです。
ですから、2020年01月05日スタートです。
「お菓子なんて賞味期限持つでしょ?食べずに取っておいて1月4日から始めたら良かったんじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、これには理由があるんです。
その理由とは、、、
なんか気持ち悪いから!
そもそもダイエットできるかな?
成功できるかな?
失敗しちゃうんじゃないかな?
と不安に思っている人は、いくらお菓子が残っていても、それを食べずにすぐにダイエットを始めてください(笑)
僕は、ダイエットは「方法」ではなく、99%は「精神」だと思っているので、自分にとって「気持ち悪い状況」や「集中できない状況」を完全に排除しないとイヤなのです。
これを「マインドセット」といいます。
自分自身のマインドをどのようにセットするかによって、この時点で成功と失敗が決まっているようなものなのです。
すでに−2.3kg!!果たしてストレスは?
そんなこんなで1月5日からスタートしたダイエットですが、本日1月18日の段階で既に2.3kg体重を落としています。
1月末までに、あと800グラム体重を落とせば今月のノルマ達成(初月だけ-3.1kg目標)です。
現時点でストレスはどうなのか?というと、ストレスレベルが0から100まであるとしたら、10ぐらいです。
ほぼストレスを感じていません。というより、むしろ楽しいレベルのほうが高いです。
というのも、そもそもの段階で仮説を立てています。
- お腹空くんだろうなぁ
- イライラだってそりゃするでしょう
- 思うように痩せない日もある
簡単に、こんなような仮説です。
予めこうなることが分かっていれば、それを対処しようとできるところが人間の良いところでもあります。
例えば、本当にお腹が空いてやばくなったときにどうしよう、◯◯を少しだけ食べようといった対処法ですね。
ですがそもそも僕は「食べないダイエット」をしているわけではないので、お腹が空きすぎてやばい!という段階にまではなっていません。
「やばい、お腹空いてきちゃった」と思えば、「自分で決めた規律をちゃんと守りなさい?」と甘い自分を戒める厳しい自分を優位に立たせてあげるだけで解決です。
自分の敵はいつでも自分であるということ
ダイエットをしようと決めるのは自分自身であり、誘惑に勝つのも負けるのも自分自身です。
例えば誰かが「これ食べて?」と甘いなにかを誘惑してきたとして、それを食べるか食べないかを決めるのは自分自身で、食べちゃったからと言って他の誰かが悪いわけではありません。
職場の上司や親しい友人の好意で誘惑されると断りにくいですが、食べたらあとで調整するか、事情を話して気持ちだけ受け取るかを決めるのも自分自身です。
自分の敵はいつでも自分であるということです。
誰かのせいにするのは簡単ですし、きっと上手い言い訳を考えられるでしょう。
でも、これを続けている限り成長も成功も目標の達成もない!と僕は思っています。
年末に実家に行ったとき、「来年からダイエットするわ〜」と両親に話すと、「ダイエットする必要ある?」と母親から言われ、「お前がダイエットするとなんか切なくなるんだよ〜」と父親から言われ、「なんでダイエットなの?」と兄貴から言われました。
僕からすると、みんなみんなドリームキラーなわけです(笑)
もちろん僕の家族に悪気はありません。
ですがドリームキラーというのは、心配してくれたり、そんな必要あるの?と優しい言葉をかけてくれるからこそであり、無意識に自分自身の規律を乱されそうになったり、「そっか、じゃあやらないで良いか」と考え直したくなる瞬間になってしまうんですね。
年明けに実家に行ったときも、「ポテチ食べる?」「スープ飲む?」と気を使ってくれるのですが、「ううん、ダイエットしてるからいらないよ〜」「ヘルシーで良いけど、ご飯の時間が乱れちゃうからいらないよ」と自分の主張をはっきりと伝えています。
約3年前の失敗例
約3年前に僕は14kgほど痩せてダイエットに成功しました。
このとき、目標体重をクリアしても、「どこまで痩せられるのか知りたい」という僕の悪いクセが出てしまい、食事制限のダイエットをしつこくしつこくやり続けました。
「終了で良いや」と思ったときから、少しはカロリーや糖質は気にしつつも、ダイエット後の目標を作っていなかった僕はブクブクと太り、約3年後の今、ダイエット前の体重に戻ってしまったんですね。
いわゆる、リバウンドというやつです。
自分の規律に従うことが目標達成への絶対条件です。
ですが、それには明確な目的や目標が必要ということを身を持って学ぶことができました。
さらに言うと、「継続」と「維持」の意味と大切さもより深く理解することができました。
今回の真の目的は「維持」すること
今回のダイエットは、前回の反省を活かしてサブゴールとゴールを明確に定めました。
- 1ヶ月で3キロ減
- 3ヶ月で9キロ減
サブゴールは上の2つです。数字的な目標をサブゴールとして定めています。
そしてゴールは、「維持すること」です。
具体的に言いますと僕は体重65kg〜66kgを維持しようと考えているので、それを維持するために必要な要素もダイエット生活の中に組み込んでいます。
維持するために必要なことは、
- 太りにくい体づくり
- 当たり前を変えること
この2つです。
1つは肉体的なこと、もう1つは精神的なことですね。
太りにくい体づくりのために、今回は週に何度か筋トレを行なっています。
もともと基礎代謝と骨格筋率が高いほうなので、急激には太りにくい体なのですが、当然だらしない食生活と生活をしていたら太ってしまうので、筋トレを習慣化することにしました。
ちなみにですが、新しい習慣を作ろうとするとなかなか継続するのが難しくなるので、今ある習慣と結びつけてしまうのが新しい習慣化のコツです。
僕は日頃「音声学習」をすることがよくあるので、筋トレと音声学習を結びつけてしまったり、ブログを書き終わったら筋トレの時間といったように、習慣化させるためにできることを愚直に行なっています。
今日の時点でダイエットスタートしてから-2.3kg。今月のノルマ達成まであと800グラムになりました!
なんでもかんでも、自分の中での「当たり前」を変えていくとその瞬間ストレスから開放されます。
今の僕は「おやつ食べないのが当たり前」「食べすぎないのが当たり前」に変わりました。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) January 18, 2020
今日の時点でダイエットスタートしてから-2.3kg。今月のノルマ達成まであと800グラムになりました!
なんでもかんでも、自分の中での「当たり前」を変えていくとその瞬間ストレスから解放されます。
今の僕は「おやつ食べないのが当たり前」「食べすぎないのが当たり前」に変わりました。
ツイッターにこうつぶやきましたが、「当たり前を変えること」というのは、これまでの自分の中での「当たり前」を書き換えてしまうことです。
スタイル維持を徹底しているモデルさんであれば、
●太りやすい食べ物を食べないのが当たり前
●夜中にはご飯を食べないのが当たり前
●適度な運動をするのが当たり前
といった、美や体型を保つ「当たり前」があるはずです。
しかしこれまでの僕は、
●お腹が空いたらすぐ食べるのが当たり前
●満腹まで食べるのが当たり前
●運動なんてめんどうくさいからしないのが当たり前
といった、太る要素がある「当たり前」ばかりでした。
この当たり前を書き換えてしまうことでストレスを感じにくくなります。
あなたもダイエットできます!
ダイエットしたいなぁと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしていただけたらと思うのですが、誰でもできることをまとめておきますね。
- 目標を具体的にする(数値化)
- 太る要素を排除する
- 誘惑に負けそうなときは自戒の言葉を自分に与える
この3つだけでダイエットは実現できます。
方法は、朝と昼好きなものを食べて夜究極にヘルシーにする方法であっても、僕のように朝と昼を軽食にして夜は普通に食べる方法でもなんでも良いのです。
※夕食はご飯の量だけ少し減らしています。これまではお茶碗2杯だったのを1杯にする、といったレベルです。
今月はあと約10日ほど残して800グラム減で良いので、すごく気が楽なのと、また調子に乗って体重を一気に落としすぎないように注意をして過ごしていきます。
逆に、もし今月ギリギリになっても目標体重に届いていなかったら、ジョギングでもなんでもして必ず毎月の目標を達成させます。
薬の副作用で太りやすいという人を除けば、ほとんどの人は精神力だけあれば必ずダイエットできます。
「できる」か「できない」かではなく、
「やる」か「やらない」かです。
よく聞く言葉だと思いますが、このシンプルな言葉こそ自分自身に大切な言葉なのです。
「楽して痩せる」という脳であれば、体に危険なサプリメントに手を出してしまうかもしれませんし、サプリがないと痩せることもキープすることもできない体になってしまうかもしれません。
考え方や捉え方を変えて「楽な精神にする」ことは大切ですが、「楽して痩せる」は考えないようにしましょう。