こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
コロナの影響で世の中が大きく変わりました。
その中でも、恋愛や婚活の動きも大きく変わっています。
学生カップルなどの若い世代の人たちは、コロナ禍で外でデートをするのではなく、お家デートをするようになり、望まない妊娠が一気に増えている情報もあります。
が、多くのカップルは会いたくても会えない日々が続いているでしょうし、会っていたとしても会う頻度が少なっているようです。
リサーチしていて知ったことなんですが、会えないことが理由で別れたカップルもいます。
どちらか一方が「コロナで怖いから会いたいけど会えない」、もう一方が「大丈夫だよ。密にならないところで遊ぼう」と、考え方の違いで不仲になったカップルもたくさんいました。
そして婚活市場も、オフラインでのお見合いやデートから、一気にオンラインでもお見合いやデートにスタイルチェンジしました。
一部の地域では感染対策をしてお見合いを実施しているところもあるみたいですが。
前のように、なんの制約もなしにお見合いやデートはできなくなっていることから、こんな状況で結婚ができるかに対する不安、いい感じの人と仲を深められないことへの不安もあるんですよね。
これはもちろん婚活してる人だけじゃなく、カップルも同じです。
つまりは、
● コロナ禍での婚活
大きくわけるとここへの不安ですね。
ここで「不安だけどどうすることもできない」と思っている人は、流れに身を任せることしかできないんです。
この場合の「流れ」というのは、
● コロナの状況
● 世間の認識や行動
こういったものです。
ですが、「今だからできること」や「今がむしろチャンス!」というものが実は存在しているんです。
これに気づいている人はすでに実践しているかもしれませんし、もう不安を消し去っている人もいるかもしれません。
コロナ禍をチャンスに変える恋愛思考
ざっくり「恋愛思考」と言いましたが、これは婚活でも恋愛でも夫婦でも一緒です。
恋や愛の男女の関係性として捉えていただければと思います。
結論からいいますが、コロナ禍をチャンスに変える恋愛思考は、コミュニケーションスキルの向上です。
コロナ禍で常に一緒に過ごす → 対話
こんな感じで、どんな状況下にあっても、必ずそこにはコミュニケーションツール(LINE・電話・対話)が存在しているんです。
「会えないから何もできない」という考えは、まるで思考停止状態です。
なので「会えないから恋人と別れた」や「会えないから婚活がうまくいかない」という人はこの類であって、「会えない」を都合のいい言い訳に変えてしまっているだけなんです。
たとえばですが、こんな考え方だってできるわけです。
こういった考え方ができれば、
● 相手の価値観を知ろう
● 自分の価値観を知ろう
● 自分の価値観を伝えよう
● 価値観のすり合わせを今しておこう
● タンパクなLINEにならないように工夫しよう
● 悩みを共有しよう
● 共通の楽しみ方を見つけよう
こういう「今だからできること」や「今のうちにやっておくこと」が半自動で浮かびます。
今はテレビ電話もLINEやZoomを使えばカンタンにできます。
「一緒にどこかに行く」と「触れ合う(肉体的に)」ということ以外はLINEだろうがテレビ電話だろうが可能なんです。
コロナ禍だからできることがある
戦略というのは、目的が決まっている上で組み立てていくものなんですが、今回は「末永いお付き合い」や「結婚」を第一の目的と定めておきますね。
そもそもの話ですが、自立していないと一瞬はモテても、近い将来フラれる可能性が高いです。
精神的自立や経済的自立があり、どっちも大切なんですが、今回は精神的自立についてです。
極度の構ってちゃんや、無理ばかり言って相手を困らせてしまう、または思い通りにならないと不機嫌になるなどの「依存型」のタイプの人は、精神的自立がかなり弱いです。
男性場合、最初はこういう女性が好きなんです。「かわいいな」って思ってしまいやすいんですが、それが続くと可愛さよりも面倒くささが出てしまうんです。
「重い」というよくあるアレです。
コロナ禍で会えないならば、今こそ依存のボルテージを弱めて、精神的自立のボルテージを強める(高める)タイミングなんです。
● 相手の思考や行動を少しでも理解しようとする
● 自分が相手に与えられるものを考え、実行する
たとえばですが、こんな感じですね。
ですが、「自立」と聞くと「相手を頼らない」と考えてしまう人もいるんですが、それはまた違います。
というより、考え方が極端かと・・・。
だって、好きな人には頼られたいって思いません?
少しは迷惑かけてくれなきゃ、なんか寂しいよって思いません?
相手の不安に一生懸命耳を傾けてあげるだけでも、相手にとっては心から救われたような気持ちになるかもしれません。
相手の楽しそうな話に、同じようなテンションで深堀りしてあげるだけでも、あなたへの好感度が上がるかもしれません。
こういった、相手との仲を深めるコミュニケーションスキルは「学んで実践、学んで実践」の繰り返しで体得できます。
そもそも抜群の才能がある人以外は、この方法しかないと思うんです。
みんな同じ性格じゃないから難しい、相手に合ったコミュニケーションの方法が分からないって人も多いと思うんですが、そこは僕が得意にしているところなので、ぜひ相談や質問をしていただければと思います。
結果、人生そのものの不安をなくす
コミュニケーションスキルといいますか、こういった人間関係の構築は、自分自身の人生そのものの不安をなくします。
コロナ禍で仕事がなくなってしまった人が、友人の紹介で新しい仕事に就けた人だっています。
大きなケガをして食事も買いに行けないからと、友人が毎日のように食事を届けてくれたという人もいます。
しかも無償(材料費もなにもかも)で届けてもらっていたみたいなので、まさに無条件の愛というものですよね。
こうした救いの手を差し出してくれるかどうかは、これまでの自分自身の行動が影響しています。
相手のニーズを考え、自分が持っているスキルや能力でそのニーズを満たすことができれば大切にしてもらえますし、それが男女間であれば良い恋愛やご縁に繋がります。
孤独で1人でずっと生きていきたいという人はこのブログは読んでないと思うので、仕事、お金、恋愛、結婚、結婚生活などをひっくるめた「人生」はコミュニケーションスキルを磨いていくことであると強く認識し、綺麗事ではなく、自分の人生をより良いものに変えていきましょう。
コミュニケーションについては今後もブログでもnoteでも書いていきますので、Twitterをフォローしておいていただけるとすぐに情報をキャッチできると思います。