それでもあなたは「すぐキレる彼氏」とビクビクしながら付き合い続けますか？

こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根（@cekineco）です。

いつもニコニコと温厚な彼氏と付き合っている女性もいれば、すぐキレる彼氏にビクビクしながら付き合っている女性もいます。

すぐにキレる彼氏と付き合っている女性はこんな風に考えることがあるのではないでしょうか。

今回のテーマの結論からお話します。

すぐにキレる彼氏と付き合っている女性は、「そのまま我慢して付き合い続けるか」「勇気を出して別れるか」「２人で一緒に変わっていくか」の３択です。どれかを選択しない限り自然と別れることがない限り、我慢し続けなければいけません。今自分は何で悩んでいるのかを今一度考えてみましょう。

— 関根 浩平｜恋愛相談＆結婚＆マインドコンサル (@cekineco) November 16, 2019

どの選択もあなたの意思と勇気で可能です。

すぐキレる彼氏の特徴とは？

すぐにキレる彼氏の特徴をいくつか挙げてみます。

●思い通りにならないとすぐにキレる
●八つ当たり
●気に食わないことがあるとすぐにキレる

一番多いのはこのあたりだと思います。

ハッキリ言って、面倒くさいですよね。すぐにキレるタイプの人はどのタイミングで急に切れだすかわからないので、周りがものすごく気を遣います。

「今は穏やかだけどいつ切れだすかわかんない…」
「一生今の状態が続いてくれたら良いのに！！！」

僕の父もどのタイミングでキレだすかわからないタイプなので子供ながらにめちゃくちゃ気を遣っていました。キレないようにキレないように繊細な物を取り扱うように…

付き合っている関係性にある女性ならばビクビクしてしまうのも不思議なことではありません。

すぐキレる彼氏と付き合い続けるつらさとは？

すぐキレる彼氏と付き合い続けるつらさは、それを味わっているあなたが一番わかっていることだと思うのですが、このように文字に表すことで、目を背けていた気持ちに気がつく良いチャンスかもしれません。

きっとこのようなつらい生活を過ごされているんじゃないかなぁと思います。

ふと自分と向き合ったときに、「なんで私はこんな人と付き合ってるんだろう…もっと自由になりたいよ。もっと幸せに暮らしたいよ。」こんな風に思うこともあるかもしれません。

ですが、すぐキレる人と一緒にいると依存心が強くなってしまうんですね。

その理由は、キレてない彼氏を知っていて、その彼氏の良いところも好きなところも自分自身は無意識でわかっているからです。

だからキレている彼氏は大嫌いだけど、キレてない彼氏は大好き、この気持ちのギャップが依存心に繋がってしまい、あなたが苦しんでしまう要素になってしまうのです。

別れたいと思っても、キレていないときの魅力を感じてしまい「別れの決心」がつかなくなってしまうんですね。

あとは自分自身への強迫観念です。

真面目な性格の女性であれば、「この人を一生支えよう」と決心したからこそ「別れちゃいけないんだ」「支えなきゃいけないんだ」と自分自身を縛り付けてしまっていることもあります。

彼氏からも心を縛られ自分自身でも心を縛っている状態。

客観的に、あなたはこれをどう感じますか？

そりゃ苦しいよぉ。
そんなのイヤだよぉ。

こう思いませんか？

思い込みに支配されていませんか？

私たち人間には好かれ悪かれ「思い込み」というものが存在しています。

すぐキレる彼氏とお付き合いされているあなたも、何かしらの思い込みに支配されているかもしれません。

例えば、

●別れちゃいけない
●別れたら１人になってしまう
●別れたらこの先恋愛できるかわからない
●別れたら生活が苦しくなる
●いつかは彼氏が変わってくれる

このような思い込みです。

本当にそうでしょうか？

「本当に別れちゃいけないの？」「別れたら本当に１人になっちゃうの？むしろ、１人になっちゃいけないの？」というように、「本当にそう？それがなんでダメなの？」と自問してみていただきたいのです。

これはセルフコーチングといい、自分の本心を引き出すテクニックです。

上の記事に簡易的なセルフコーチングの方法を書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

僕はこのように定義しています。

選択肢からどれを選ぶかを自分で決断する

冒頭の結論で挙げた３つの選択肢。

あなたは好きなものを自由に選択することができます。

そのまま我慢して付き合い続ける

「そのまま我慢して付き合い続ける」を選択するのであれば、この先も耐える覚悟が必要になります。なあなあに自動的にこれを選択するとまた同じ悩みに常に苦しめられることになるので、「この人はこういう人」と割り切るしかありません。

勇気を出して別れる

「勇気を出して別れる」を選択するのであれば、情けは消し去らないとうまく丸め込まれてしまい、結局は別れられなくて同じ悩みを繰り返していきます。

「ごめんなさい、あなたとはお別れします。今までありがとう。ほいじゃ、お達者で！」ぐらいのドライな気持ちで接し、今回の恋愛を後悔せず、妬まず、次の恋愛に向かっていきましょう。

２人で一緒に変わっていく

「２人で一緒に変わっていく」を選択するのであれば、勇気、自律心を持って彼と本気で向き合いましょう。キレられたらキレ返すか相手が落ち着くまで全力で無視しましょう。

女性１人ですと危険なので、暴力を振るわれたら迷わず警察を呼びましょう。「暴力振るったらすぐに警察を呼ぶからね」と事前に伝えておくのも良いです。

なぜここまでするかと言うと、今の彼氏とあなたのパワーバランスは圧倒的に彼氏のほうが上にあります。

ごめんなさい、ちょっとキツめに言わせていただきますと、今のあなたはナメられてしまっていて、彼に心を支配されてしまっているのです。

このブログでも「あげまん女性」「さげまん女性」について話すことがありますが、言ってしまえば「彼をどんどんダメにしてしまっている女性」つまり、あなたはさげまん女性になってしまっているのです。

ここで「じゃあ私が悪いの？！」と思ってしまう人は実はキレやすい性格。

ここは冷静に、「自分がこの立場になってしまった原因」や「どうすれば良かったのかな？」と広い視野を持って考えてみていただきたいのです。

僕もあなたを責めるつもりは１ミリもないので、少し話を変えます。

２人で一緒に変わっていくというのは、「調子に乗ってしまった彼氏」に対して教育を行なっていくことです。

教育を行なう側は教育ができるマインドを持たないと教育することはできません。ですから「２人で一緒に変わっていく」なのです。

ちなみに僕が一番最初に選択するのはこの「２人で一緒に変わっていく」で、話しても全く相手にならない相手、まともな話し合いが一向に出来ない相手であれば別の選択肢「勇気を出して別れる」を選択します。

今回は「すぐキレる彼氏」がテーマですが、他のテーマであっても僕はこの考え方です。

彼氏は、家族の前では今までそれで良かったかもしれませんし、もしかしたら家族の前では良い子ちゃんかもしれません。

あなたに「素」を見せられる安心感や信頼があるという見方をすれば良いこともありますが、これは一瞬の心の癒しか綺麗事になってしまうかもしれません。

もしこのブログを読んで自分で行動してみよう！と思った人は、勇気を出して彼氏に「今のあなたに変わる気がないなら別れます。でももし変わろうとする気持ちがあるなら一緒に変わっていきたいし、幸せになりたい」と伝えてみましょう。

立場を逆転させる必要はありませんが、せめて対等な関係にならなければあなたは再びビクビク怯える日々になってしまいますので、かなり大きな勇気が必要です。

僕がセッションでお伝えしているコーチングやあげ女プロデュースでは、彼氏の本心を引き出し、彼自身が変わる必要があることに気づき、彼があなたの偉大さに気づき、あなたの悩みの解消や目標の実現するルートを僕と二人三脚で歩んでいます。

すぐキレる彼氏も決して今幸せではないんです。心のどこかになにかの傷や納得できていない自分がいて、そこに苛立ちも感じているのです。

コーチングのスキルを身につけることで「あげまん女性」にもなれますし、彼本来のパワーを発揮させてあげることもできるようになります。

もっというと、コーチングのスキルを一度身につけると、このスキルを使ってマネタイズしていくことができるようになります。働き方革命、生き方革命に繋がるので、お金の不安や生活の不安も消えていくと思います。

ブログだけですとどうしても一方通行になってしまうので二人三脚でサポートすることができませんし、１人１人状況や想いも違いますので、対面や電話じゃなければニュアンスが伝わりづらいことも山程あります。

悩み根本改善＆生きづらさ解放プログラム【２時間セッション】で今すぐにできるコーチングをお伝えすることもできますので、本格的に悩みの解消や目標の実現を目指す方はぜひ申し込んでみてくださいね。

自由意志を持って幸せになろう

今回のまとめになりますが、まずすぐキレる彼氏とは「我慢して付き合い続ける」「勇気を出して別れる」「２人で一緒に変わっていく」の３つの選択肢からあなたが自由に選ぶことができます。

彼にも幸せになる権利がありますが、忘れてはいけないのは「あなたにも幸せになる権利がある」ということです。

恋愛でもなんでもそうですが、決められたものほどつまらないものはないですし、自由意志がなければ苦しいですし自分が自分じゃなくなってしまいます。

これを選択すれば必ず幸せになれるというものはありません。

なぜなら、幸せな自分で作るものだからです。幸せを自分で作っていくためには「自由意志」が必要なのです。

この記事を読んで、ぜひ一度ご自分の気持ちと向き合っていただけたらと思います。