こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
僕はこれまで「超感覚」というものを使ったカウンセリング、コンサルティングを738名以上、累計1200件以上のご相談を受けてきました。
一時期は「超感覚カウンセリング」という名前でカウンセリングも行なっていました。
ですが、「超感覚」という言葉を聞いただけで「胡散臭い」「怪しい」と思われてしまうこともよくある話です。
今日はエンパス、ESP、テレパス等の「超感覚」の本質と、果たしてこの能力がどういうものなのかを、包み隠さずお話していきますね。
超感覚とはなにか
超感覚(超感覚的知覚)は、別名「第六感」「超心理学」「超能力」と言われている能力で、定義は以下のようになっています。
超感覚的知覚(ちょうかんかくてきちかく、Extrasensory Perception)は、五感や論理的な類推などの通常でありきたりの手段を用いずに、外界に関する情報を得る能力。 しばしばESP(イー・エス・ピー)とも呼ばれる(これはExtrasensory Perceptionの省略形である)。まれに「感覚外知覚」とも。
超能力の一種とされる。日本以外では一般にPSI(サイ)という概念に含めて把握されている。
ここにもありますように、日本では「超感覚的知覚」よりも「ESP」と呼ばれることが多いのかなと思っています。
もっと簡単にいうと、人間の五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)では感じ取れないものを感じ取れる能力を「超感覚」と呼びます。
例として、「なんかイヤな予感がする」や「この人は絶対浮気している(女の勘)」も言ってしまえば超感覚の一種と言えるのです。
超感覚は誰にでもある
日本の思想家、実業家である中村天風氏は、こんなことを述べています。
もともと人間として生命を得たからには、誰でもこの感覚を持っているのだが、文明人になるにしたがって、この働きが弱くなってしまった、と述べ、「だからこの霊感(自覚正念)を磨けば、無念無想になれる」と中村天風は述べた。中村天風は意識を「肉性意識」と「心性意識」と「霊性意識」に分類し、3つめの「霊性意識」の中に第六感(霊感)も含まれている、とした。
ここでは「霊感」が例として挙げられているんですけど、霊感を含め、人間は誰もが超感覚を持っているという考え方ですね。
これは僕も完全同意です。
しかし、「自分にはそんな能力がないから、自分にない能力は全部ウソだ。」という先入観を持っている人は、当然これらの能力を持っていることに気付くこともできません。
超感覚はすごく広い意味がありますので、五感以外で察知した「予感」「感覚」「勘」「虫の知らせ」などなど、これらは超感覚の一種であるということをまずは覚えておいてくださいね。
じゃあ関根が持つ超感覚はなに?
ここまでは超感覚についての概要をお話しましたが、今度は僕の話です。
関根がどんな能力を持ち、どんなことを得意としているのかをお話していきますね。
まず僕は「エンパス」と「ESP(超感覚的知覚)」と「テレパス」という能力をほぼ生まれつき持っています。
ESPにも様々なタイプがあり、動物(犬や猫)の気持ちがわかるタイプ、人間(個人)の本質がわかるタイプ、物事の先を見通せるタイプなどなど、様々です。
例えるならあれです。
「プロ野球選手」と一言でいっても、ピッチャー(ピッチング)が得意な人、キャッチャーが得意な人、セカンドを守るのが得意な人、外野を守るのが得意な人、がいるのと同じで、なにをするのが得意というものがあるんです。
僕が最も得意としていることは、他者の生まれ持った本質を感じ取ること、そして「潜在意識」を感じ取ること、そしてこれらを読み解く分析力と直感力です。
これは自分自身で「僕はこれが得意だ!」と決めたというか、知ったわけではないのです。
どういうことかと言いますと、たとえESPだとわかっても、果たしてそれが「何の役に立つのか」「何が得意なのか」というのは自分自身ではわからないです。
つまり、これを僕に教えてくれたのは「クライアント」です。
ですから一番最初は、ESPということもテレパス体質(あとで説明します)ということもクライアントに告げずに、ただただ「心理カウンセリング」という形でカウンセリングをスタートさせました。(2014年頃)
セッション方法は「対面」「電話」「メール」の3つの方法で行ないました。
クライアントから口を揃えて言われたことは、「自分しか知っているはずのないことが言い当てられて怖くなった(驚いた)」「自分の気持ちを言っていないのに、すべてわかっているかのように接してくれた」と。
当然心理学の勉強もしていますので、最初は「心理学と分析力でたまたま言い当てただけかもしれない」と思っていました。
友達に、「関根氏は頑固だから、目には見えない物を信じないタイプだもんね!ホント頑固だもんね!」と何度も言われました。
その通り、当時は今以上に本当に頑固で、科学的に立証できないもの、目には見えないものはどうしても信じることができず、「そんな能力を使ったのならそれは俺の力じゃない!いやだ!俺の力でなんとかしたい!」と思っていたほどです。
だって「何らかの力(能力)」で物事を解決するよりも、「自分の力」で解決したほうが嬉しいと思いませんか?
「自分の力=自分の存在価値」てきな。
ですが、クライアントがクライアントを紹介し、あれよあれよと相談の数が増えていくに連れてそれを認めざるを得なくなりました。
最終的に、僕は「人の本質」と「潜在意識」を感じ取るのが最も得意であるということがわかり、今は読み解く力(分析力や直感力)を鍛える努力も日々行っている形です。
テレパスってなに?テレパシー?
テレパシーはテレパスの一種です。
猫という種類の中にロシアンブルーがいたり、マンチカンがいたりするのと同じですね。
多くの人がよく知る「テレパシー」は、言葉を使わずに他者と交信することができる能力だと思います。
しかし、僕が持つテレパスのタイプは、相互交信はできません。つまり、無言で誰かと意思疎通をはかることはできません。(訓練すればできるみたいですが、興味がないので訓練しません)
僕の場合は「遠隔で相手の心を感じ取ることができる」もので、電話での「声からのエネルギー」、メールでの「文字からのエネルギー」を感じ取ることができるようです。
ですから僕が行なっていたカウンセリングは、感じ取り方を変える(超感覚だけを使うか、テレパスも加えるか)ことにより対面であっても電話であってもメールであっても可能だったのです。
電話での「声からのエネルギー」の場合は、わずかな声のトーンの変化、言葉の間から感じ取れることもあって、これも超感覚の一種です。これをすべてひっくるめて、僕は「超感覚」と呼んでいます。
おばけ見える?宝くじ当てられる?
興味本位半分、皮肉半分で聞かれることがあります。
僕は霊感は強くないので、人のオーラやお化け(霊的なもの)を視覚的に視ることはできません。
そして得意なタイプとして「透視」の能力もあるわけではないので、宝くじを当てたり、ギャンブルを予想したりといった才能もなければ、ギャンブル自体やりませんので試みたこともありません。
何度も言うように、僕は「他者の本質」と「潜在意識」を感じ取ることを得意としていますので、生きている(最近まで生きていた)人間だけが対象です。(犬や猫の感情がわかるタイプでもありません)
つなり、悩みの原因(本質)やどうすればその悩みが改善されるかは超感覚によって感じ取ることはできますが、宝くじを当てるといった自己都合では使えないのです。
上の記事によく聞かれる質問や、実際に僕がどのように感じているのかを詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
あなたの超感覚も探してみてください
前半で「女の勘」も超感覚の一種とお話しましたが、女性のほうがこのような感覚的なものは得意です。
証拠がないのに浮気を見抜いたりする人も結構いるんですよね(女性の本能なのでしょうか)。
しかし男性であっても必ず何かしらの超感覚(第六感)はあります。
その見つけ方は「感受性を豊かにする」「感覚(直感)を大切にしてみる」ことで見つかることも多く、「これかも?」と思ったものをとことん磨いてみてください。
磨き方はまずは数をこなすことです。
すると、あなただからこそ知り得ること、あなたにしか視えない(感じない)なにかが直感として心に入ってくるかもしれません。
その直感の入り方も人それぞれで「映像として視えるタイプ」「画像として視えるタイプ」「メッセージとして入ってくるタイプ」などがあります。自分の意識に集中することがとても大切です。
超感覚というもの自体を否定し続けていたらなにも感じられないかもしれませんので、今否定をしている人はまず、それらを認めなくても良いので「こういう人もいるんだ」程度に思考を変えたほうが感じ取りやすいです。
問題なのは持っている能力、知識、ノウハウ、テクニックをどう使ってどう活かしていくか。ただ持っているだけでは邪魔になってしまうことも、見方と考え方次第では唯一無二のスペックに変わる。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) March 22, 2018
Twitterでもこのようにつぶやきましたが、問題はその能力を見つけてからの使い方です。
ESP、エンパス、テレパス等の能力は、ただ持っているだけでは他者の感情やエネルギーに振り回されてしまう性質を持っているので、コントロールできない人は相当苦しみます。
例として、電車で気持ち悪くなったり、子供と遊んだあとに動けないぐらい疲れてしまったり・・・
「これも超感覚の一種なのかな?」と疑問に思うことがあれば、「無料お悩み相談」から質問してください。僕が感じ取れる範囲で、知りうる範囲でお答えしますので。