こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
普段私たちは、無意識のうちに頭の中で自分と自分の対話を繰り広げています。
「今日も仕事かぁ。早く夜にならないかな」
「眠い〜。もっとたくさん寝たい…」
こんな感じの対話は日常茶飯事だと思うのですが、これは「セルフトーク」と呼ばれています。
こちらのTweetをご覧ください。
あまり良くない出来事が起こっている人はセルフトークを前向きやポジティブなものに変換すると、良くない出来事をストップさせられるようになります。セルフトークは無意識で行なっている頭の中の自分と自分の対話。現実を作っているのは、心の在り方、考え方、捉え方の3つはほぼ断言できます。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) October 16, 2019
セルフトークは無意識で行なっている頭の中の自分と自分の対話。現実を作っているのは、心の在り方、考え方、捉え方の3つはほぼ断言できます。
このTweetが結論なのですが、ここからもっと深堀りしてお話していきますね。
セルフトークは現実を作る
セルフトークというのは簡単に言うと「自分の意識できる自分(顕在意識)」と「自分の意識できない自分(潜在意識)との対話です。
具体例を出していこうと思うのですが、ここでは「結婚相談所で婚活している女性」を例に出していきますね。
お見合いが決まり、相手の男性と会ってみたは良いものの、どう考えても自分の価値観やライフテーマとは合っていなかった場合には、相手がまたお話したいと思っていても自分は「お断りしよう…」と思っていることもあるかと思います。
ここで、「早く結婚できる人」と「数年経っても結婚できない人」の違いが表れます。
早く結婚ができる人はこう考えます。
しかし、数年経っても結婚できない人はこう考えます。
この記事を読んでいるあなたが前者だった場合、「こんな風に考える人いるの?!」と驚くかもしれませんが、実際はかなりいて、もっと言うとこれも少し控えめに書いているほどです。
この両者の違いというのは「潜在意識」の差です。ちなみに「性格」も潜在意識が作っています。
「思考の習慣」が潜在意識の差になり、現実として「早く結婚できる人」なのか「数年経っても結婚できない人」なのかが決まってしまうということです。
セルフトークが現実を作るというのは、これが理由です。
結婚を現実にしていくための習慣づくり
ここからは、結婚を現実に叶えていくための習慣づくりについてお話していきますが、やり方はどれも簡単なものばかりですので、ぜひやってみてください。
とは言っても、実際にやる方は100人中、2〜4人です。
そうなんです。
多くの方は悩んでいるにも関わらず行動しようとしません。
行動しなければ今の悩みや焦りから抜け出すことはできない人になってしまいますので、あなたはこの2〜4人の中にしっかりと入ってくださいね。
自分の上のステージにいる人を真似る
例えば、年収300万円の人は年収300万円のセルフトークがあり、年収1000万円の人は年収1000万円のセルフトークがあります。
結婚して本当に幸せな結婚生活を送っている人はこの人なりのセルフトークがあり、結婚したくても結婚できない人はこの人なりのセルフトークがあるのです。
このように、ステージによってセルフトークが全然変わってくるのですが、まずあなたにしていただきたいことは、幸せな結婚生活を送っている人のセルフトークを丸パクリしてしまうことです。
潜在意識というのは「反復すること」で自分の潜在意識に入っていきますから、ただ自分の上のステージにいる人のセルフトークを知っただけでは現実はなにも変わりません。
幸せな結婚生活を送っている人の「日常生活」「旦那様への思い」「自分を大切にする気持ち」など、このあたりをよく観察し、普段からどのような言葉を使っているかしっかりと見てみてください。
そして、普段から心がけていることを聞いてみると、それがその人のセルフトークになっていることもあります。
とにかく、幸せな結婚生活を送っている人を観察しまくっていただきたいのです。
自分の思考と行動を俯瞰する
俯瞰(ふかん)というのは、高いところから見下ろすことをいいますので、「客観視」や「第三者目線」と捉えていただいても良いです。
普段の私たちの思考や行動の9割以上は「主観」です。つまり「顕在意識」が9割を占めているということです。
ここで質問です。
●あなたが「こういう人は好かれる」と思う人はどんな人ですか?
●あなたが思う「幸せになれない人」とはどんな人ですか?
思い浮かんだ答えを、今度は自問自答してみてください。
普段自分が使っている言葉、考え方、行動、捉え方を思い起こしてみると、何かに気付けるかもしれません。
これが自分の思考と行動の俯瞰です。
幸せな結婚をするために必要なこと
何度もこのサイトでお伝えしていますが、結婚というのは「2人の人生の共有」「思いやり、支え合い」です。
言ってしまえばこれが「愛」であり、愛がない結婚は幸せな結婚生活とは言えません。
こだわりを持つのことがいけないことではありませんが、相手の条件に強いこだわりがある人は、まず自分自身のことをしっかりと俯瞰すべきだと僕は思っています。
結婚相手も、お付き合いしたいお客様もそうですが、強いこだわりを持つのであれば、まずは自分自身を俯瞰してみて、相手にとって自分がふさわしい人なのかどうかを一番に考えるべきだと僕は思います。ここを考えないのはただの傲慢なのかなと。全く何もせず人が愛してくれるのは自分の親だけです。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) October 17, 2019
結婚相手も、お付き合いしたいお客様もそうですが、強いこだわりを持つのであれば、まずは自分自身を俯瞰してみて、相手にとって自分がふさわしい人なのかどうかを一番に考えるべきだと僕は思います。
ここを考えないのはただの傲慢なのかなと。全く何もせず人が愛してくれるのは自分の親だけです。
こう思いませんか?
例に出してみますと、あなたの結婚相手の条件が、
●自分の年齢+5歳まで
●年収700万円
●身長170cm以上
●太っていない人
だとしたら、このこだわりを変えず、なおかつ心から「好き」と思える人と結婚したいのであれば、この相手が求めている価値をあなたが提供できないといけません。
あなたが30代で相手が20代を求めている場合は、相手の気持ちを「30代だけどあなたが良い」に変えなければいけないのです。
逆もありえます。
実はこういうご相談は結構多いのですが、当然迷わずGOです。
というより、好きになることって理論じゃないと思うのです。
好きになっても良いか悩んでいる場合は、たいていもうほぼ好きになっていますし、自分のこだわりを貫きたい気持ちと現状との間にギャップがあるから悩んでいるだけです。
身長はどうにもなりませんが、年収はどうにでもなります。
あなたが200万円を補っても良いですし、自分があげ女(あげまん女性)になって相手の収入をアップさせてしまえば良いだけです。
条件云々、こだわり云々ではなくて、自分自身の正直な気持ちを最優先に考えていただきたいと常々思っています。
あとは2人で協力しあっていくだけです。
結婚したいのになかなか結婚ができない人は、僕にご相談いただけましたら「結婚できる人」に変わっていけるように潜在意識から良いものに変えていきます。
これが幸せな結婚生活や一生涯のパートナーシップを築いていくためにも役立っていきますし、僕が掲げる「不安のない人生設計」が実現していきます。