こんにちは、HSP&エンパス歴32年目、マインドコンサルタントの関根(@cekineco)です。
結婚したら仕事を辞めたいと思っていますか?それとも、結婚しても仕事を辞めたくないと思っていますか?
先日、30代前半の女性からこんな質問をいただきました。
仕事を全くしたくないというわけではなくて、家庭が厳しければパートをする意思はあります。私の両親が共働きでほとんど日中は家にいない状態で育ち、寂しい思いをしたので自分の子供には寂しい思いをさせたくないと思っています。
結論からお話しますと、結婚したら仕事を辞めたいと思っている気持ちは良くない考え方ではありません。
しかし、場合によっては「良くない考え方」とまでいかなくても、もう少し冷静に分析してみるほうが良い場合もあります。
辞めたい理由は誰のため?
今回質問してくださった女性は、「自分の両親が共働きで子供の頃に寂しい思いをしたから、子供にはそういう思いをさせたくない」という理由を挙げられていますが、これは「お子さんのため」と言えるかと思います。
他にも仕事を辞めたい理由として、
●夫の健康をサポートするため
●夫の生活をサポートするため
このような理由、目的の方もいらっしゃいます。
結婚したら仕事を辞めてほしいと結婚相手から言われて仕事を辞めた場合はまた別の話になりますが、自らの意思で仕事を辞めたいと思っている場合は、それが誰のためであるかは大切なポイントです。
この場合はとても良い思考だと思います。
嫌われてしまう女性の考え
良くない考えといいますか、残念ながら男性から嫌われやすい考えがあります。
これはこの事実が問題なのではなく、心に問題があります。
実際のところ、いくら収入が高くても「男性が働いて女性を養うのが当たり前」という考えの女性を好きになる男性はそうはいません。
自分の収入だけでは少し不安のある男性であればなおさらです。
今の仕事が嫌だから結婚したらすぐにでも辞めたい、専業主婦になりたい、仕事したくない、どう思っても良いのです。
ですがそこに「男性が働くのが当たり前」といった心を持ってしまう女性は人間性を疑われ、結果的には嫌われてしまうのです。
結婚したら仕事を辞めたい女性へのオススメ
先日、このようなTweetをしました。
結婚したら仕事を辞めたい人は、温かい家庭に憧れを持つ男性か年上で収入に余力のある男性を狙ったほうが結婚しやすいです。ただし、明らかに養ってもらう気満々の女性は男性から嫌われがち。なぜ仕事を辞めたいのかをしっかりと相手に伝えて、その上で自分自身が家庭でしていくことを伝えましょう。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) October 22, 2019
こうやって考えると「当たり前根性」って何においても不利益なものばかりですね。僕は妻の仕事に口出ししたことがなくて、好きにしてもらうことが僕の理想です。妻が社会復帰をしてから1年が経過しましたが、社会勉強として週に3日仕事をし、扶養家族内の金額を超えないようにしたいとのことです。
— 関根 浩平|恋愛相談&結婚&マインドコンサル (@cekineco) October 22, 2019
ただし、明らかに養ってもらう気満々の女性は男性から嫌われがち。なぜ仕事を辞めたいのかをしっかりと相手に伝えて、その上で自分自身が家庭でしていくことを伝えましょう。
こうやって考えると「当たり前根性」って何においても不利益なものばかりですね。僕は妻の仕事に口出ししたことがなくて、好きにしてもらうことが僕の理想です。
妻が社会復帰をしてから1年が経過しましたが、社会勉強として週に3日仕事をし、扶養家族内の金額を超えないようにしたいとのことです。
まずは結婚相手ですね。
繰り返しになりますが、結婚相手として選ぶのであれば「温かい家庭を求める男性」か「収入に余力のある男性」が必然的に挙がります。
実際に、自分が仕事に行くときに「行ってらっしゃい」って言ってもらいたい、仕事から帰ってきたら「おかえりなさい」って出迎えてもらいたいと思っている男性は一定数います。
「お風呂にする?それともご飯?」というお決まりの言葉が昔流行りましたが、こういう温かみのある生活を男性は結構望んでいます。
考え方革命をしよう
なんとも自己啓発の謳い文句のようで怪しい雰囲気が出てきましたが、ツボを売りつけるつもりもお布施をいただくつもりもありませんのでどうぞご安心を(笑)
現代社会において必要なことを少し考えてみたとき、「物」はもう充分に揃っています。
テレビも昔に比べてかなり安くなりましたし、今日欲しかったら電気屋さんでも変えますし、面倒ならばネットでポチってすれば翌日には届くレベルです。
いろんな方の公演を聞いたり本を読んだりして気づいたことをまとめると…
●元気
●笑顔
●イメージ力
●幸福度
大まかにこの4つなのではないかと。
結婚もすべて当てはまっていると思いませんか?
こんな感じでステップを作ってみました。
これを実現するためには、効果の確信がなくてもまずはやってみることが一番大切です。
元気や幸福度は目には見えない世界ですから、論理で確信を持つのはとてもむずかしいのです。
サボることは素晴らしい考え方である
言葉のニュアンスでうまく伝わらないことを避けるために「サボる(良い意味)」と書きましたが、よく日本人は真面目過ぎる、働きすぎだ、睡眠時間が短すぎる、なんて言われています。
これは「サボる」を悪いことだと思っている人が多く、ネガティブに捉えている人が多いのだと思います。
職場でイメージしていただきたいのですが、
●休みも取らずにせっせと頑張り続けている人
●サボってるように見える人
どちらが幸せそうに見えますか?
サボっているように見える人のほうが幸せに見えませんか?
Time is Money
という言葉があるように、時間はお金以上の価値があります。
その時間の使い方は自分自身なのです。
例えば家事。
専業主婦だからといって、365日毎日家事をし続けるのは本当に大変なことです。ときには体調不良のときもあるでしょうし、エネルギー切れの感覚になることもあるはずです。
体調不良は体や心からの「休みなさい?」というメッセージです。
本来であればこのメッセージを受け取る前に上手に休んでいただきたいのです。
実際にこれをするかしないかはあなたと結婚相手が決めることですが、このような自由な発想を持つだけで心の制限が解除され、心が少しでも軽くなるのであれば、どんどんこういった発想を持つべきなのです。
お金がもったいない!
育児は自分がしなきゃ!
これも良い考えなのかもしれませんが、正解は1つではありません。
いくつも正解がある中で、自分はどれを選択するかです。
ですが考えていただきたいのですが、頑張りすぎて無理をして、体を壊して入院することになってしまったら、それでも家事や育児ができますか?
1日サボれば少ない費用でエナジーチャージができるかもしれませんが、入院となれば費用も時間も大量に奪われます。
自分自身と旦那さん、そして子供のためにも自由な発想を持って幸福度を高められる女性になっていただきたいと思っています。
専業主婦は司令塔
専業主婦は家庭内における司令塔のような存在です。
結婚したら仕事を辞めたいと思っている女性は、専業主婦を希望しているはずです。
間違っても「結婚したら仕事も家事もなんにもしたくない」なんて思っていないはずです。
専業主婦を希望する女性は、時間の使い方、お金の使い方、夫の動かし方、子供の動かし方を学び、言葉が少し悪いですが、家庭を上手にコントロールしていくスキルを学んでください。
そのキーワードが先程お伝えしました、
●元気
●笑顔
●イメージ力
●幸福度
この4つです。
家庭内における女性の存在、そして影響はとても大きいです。
幸せな結婚をしていくためにはまずは幸せな心を持って、出会いの場から元気と笑顔をこれでもかってぐらい撒き散らしてくださいね。